広地駅

座標: 北緯46度56分20秒 東経142度0分10秒 / 北緯46.93889度 東経142.00278度 / 46.93889; 142.00278 広地駅(ひろちえき)は、樺太真岡郡広地村に存在した鉄道省樺太西線

歴史

  • 1920年(大正9年)10月11日樺太庁鉄道西海岸線本斗駅 - 真岡駅間開通により開業[1]
  • 1943年(昭和18年)4月1日南樺太内地化により、鉄道省に移管。
  • 1945年(昭和20年)8月:ソ連軍が南樺太へ侵攻、占領し、駅も含め全線がソ連軍に接収される。
  • 1946年(昭和21年)
    • 2月1日:日本の国有鉄道の駅としては、書類上廃止。
    • 4月1日:ソ連国鉄に編入。ロシア語駅名は「プラヴダ サハリンスカヤ」。

運行状況

  • 上りは本斗駅行き5本が運行されていた。
  • 下りは野田駅行きと久春内駅行き各2本と北真岡駅行き1本が運行されていた。

駅周辺

  • 広地村役場

隣の駅

鉄道省樺太鉄道局
樺太西線
大穂泊駅 - 広地駅 - 明牛駅

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 鉄道停車場一覧. 昭和12年10月1日現在