真久線

真久線(しんきゅうせん)とは、樺太豊栄郡白縫村真縫駅から泊居郡久春内村久春内駅までを結ぶ計画であった鉄道路線である。樺太を東西に横断する路線として計画されたが、日本統治時代には着工されることはなかった。ソ連編入後に着工され、1971年に開通した。

路線データ

1947年時点の地図
  • 路線距離:29.1 km
  • 軌間:1,067 mm
  • 電化区間:なし(全線非電化

歴史

駅一覧

※日本統治時代は全線未開通

駅名 営業キロ 接続路線 所在地
真縫駅 0.0 運輸通信省: 樺太東線 樺太 豊栄郡 白縫村
上久春内駅 運輸通信省: 樺太西線 泊居郡 久春内村
久春内駅 29.1 運輸通信省: 樺太西線

脚注

  1. ^ 議院回付請願書類原議(十四)
  2. ^ Сахалинская железная дорога отмечает День компании.
  3. ^ Железнодорожники Сахалина отметили 70-летие островной магистрали

関連項目