南椿橋
南椿橋(みなみつばきばし)は、新中川に架かる橋のひとつで、東岸の東京都江戸川区春江町三丁目と西岸の一之江二丁目を結ぶ。
歴史
- 1980年(昭和55年)[1][2]:首都高速7号小松川線の下流側に架橋された。
首都高速道路両側の下には江戸川区道が通り、西行き方向の橋として機能している。一方、東行き方向は上流に架かる新椿橋である。
特徴
新中川に架かる橋の中では、唯一の緩やかな太鼓橋となっている。
諸元
- 形式 - 3径間鋼連続鈑桁橋
- 橋長 - 123 m[1]
- 幅員 - 8.0 m
- 支間割 - 41.1 m + 40.0 m + 41.1 m[1]
- 鋼重 - 215 t
- 施工会社 - JST(日本鉄塔工業) [1]
周辺
隣の橋
- (上流)- 新椿橋 - 首都高速7号小松川線 - 南椿橋 - 春江橋 - 涼風橋 - (下流)
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b c d 橋梁年鑑 新椿橋 詳細データ - 日本橋梁建設協会、2018年6月24日閲覧。
- ^ 橋梁年鑑データベースでは「新椿橋」と記されているが、架橋年代から「南椿橋」のものと思われる。
外部リンク
- 新椿橋・南椿橋 - 江戸川区役所
座標: 北緯35度41分50.2秒 東経139度53分8.1秒 / 北緯35.697278度 東経139.885583度 / 35.697278; 139.885583