V-7 (航空機)
V-7
- 用途:実験機
- 分類:ヘリコプター
- 製造者:M・L・ミーリ記念モスクワ・ヘリコプター工場
- 初飛行:1959年
- 生産数:1機
- 運用状況:試作のみ
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ミル V-7(Mil V-7)は、ソビエト連邦で開発された実験ヘリコプターである。
2枚の主ブレード先端にAI-7 ラムジェットエンジンを装着した4座機であり[1]、卵型の胴体にスキッド式降着装置と短い鋼管製テールブームに2枚ブレードのテールローターを持っていた。1950年代遅くに試作機1機のみが製作された[2]。
要目
- 乗員:4名
- 主ローター直径:11.6 m
- 空虚重量:730 kg
- 全備重量:835 kg
- エンジン:AI-7 ラムジェットエンジン ×2
出典
関連項目
ウィキメディア・コモンズには、V-7 (航空機)に関連するカテゴリがあります。
- YH-32 - アメリカで開発された、同方式のヘリコプター。こちらも試作で終わった。
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