MAMI (ギタリスト)

MAMI
基本情報
生誕 (1990-05-21) 1990年5月21日(34歳)
出身地 愛知県
ジャンル J-POP
ポップ・ロック
職業 ミュージシャン
担当楽器 ボーカル
ギター
活動期間 2006年 -
レーベル her
事務所 株式会社ROOFTOP
共同作業者 SCANDAL
公式サイト http://www.scandal-4.com/

MAMI(マミ、1990年5月21日 - )は、愛知県名古屋市出身の日本ギタリストである。SCANDALではギターボーカルを担当する。

来歴

高校のときからバンドを組んでおり、当時はドラムスを担当していた。結成前はキャレスボーカル&ダンススクールの名古屋校に所属しており、2006年に同じ名古屋校に所属していたHARUNAと、同スクールの大阪校に所属していたTOMOMI、RINAの4人でSCANDALを結成した。

2014年5月、米国フェンダー社のブランド「Squier by fender」より自身のシグネチャモデル「MAMI JAZZMASTER PEARL WHITE “Stratomaster”」を受注生産で発売。同日にはSCANDALメンバーのHARUNA、TOMOMIのシグネチャモデルも発売されており、これらのシグネチャモデルが米国フェンダー社では初となる日本人女性ミュージシャンのモデルとなる[1][2][3]

2017年11月、シグネチャモデル「MAMI STRATOCASTER」の発売とフェンダー社とのエンドース契約締結を発表[4]

2020年10月4日、「聴志動感 〜奏の森の音雫〜」にて自身初のソロ弾き語りライブを行った[5]

2022年8月21日、フェンダー社からシグネチャモデル「MAMI STRATOCASTER OMOCHI」を発売[6]

人物

血液型はAB型で、身長は160.8cmである。

2012年発売のSCANDALのアルバム『Queens are trumps -切り札はクイーン-』の収録曲「声」などMAMIがメインボーカルを担当する楽曲もある。

TOMOMIとはどぼんどぼんどでも活動している。

影響を受けたアーティストとしてaikoを挙げている。

2014年頃からは多くの楽曲の作曲や編曲をMAMIが行っている。

ふなっしーが好き[7]

使用機材

ギター
  • Fender USA 60th Anniversary American Standard Stratocaster(白)
    • 日本限定モデルギターであり、American Standardを基準にしたVintageピックアップを搭載した2006年限定生産モデル。多くのステッカーでデコライズ。
  • Gibson LesPaul Special Double Cutaway(白)
  • Fender USA American Standard Stratocaster HSS(黒)
    • 2本所有。
  • Squier by Fender / Affinity Series, Bronco Bass(トリノレッド)
  • Gretsch White Falcon(英語版) Double Cutaway G6136DC(白)
アンプ
  • Marshall JCM2000 DSL100/1960A
エフェクター
  • Big Muff(英語版)
ピック
  • Fender / Rock-On Touring Picks 0.73mm。

作品

SCANDAL

詳細は「SCANDALの作品」を参照

提供楽曲

鈴木愛理
  • STORY」(「鈴木愛理×SCANDAL」名義、作曲・編曲)
夢みるアドレセンス
  • Exceeeed!!」(作詞・作曲)

書籍

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ “SCANDALメンバーモデル、Squier by Fenderより発売決定”. 音楽ナタリー. 2022年8月20日閲覧。
  2. ^ “SCANDALのHARUNA、MAMI、TOMOMIのシグネイチャー・モデルがSquier by Fenderより発売決定! 米国フェンダーにとって日本人女性アーティスト初”. BARKS. 2022年8月20日閲覧。
  3. ^ “【エレキギター】Squier by FenderのSCANDALモデルがいよいよ受注開始!”. ギタセレニュース(島村楽器株式会社). 2022年8月20日閲覧。
  4. ^ “SCANDAL、フェンダーからシグネイチャーモデル発売+エンドース契約も”. BARKS. 2022年8月20日閲覧。
  5. ^ “MAMI、キャリア初となるソロ弾き語りでのライブが決定!!”. SCANDAL Official Website. 2020年10月4日閲覧。
  6. ^ “フェンダー、SCANDAL新シグネイチャーギター&ベースを8/21から販売開始”. BARKS. 2022年8月20日閲覧。
  7. ^ 猪又孝(DO THE MONKEY) (2009年10月21日). “SCANDAL インタビュー|MUSICSHELF”. 金羊社. 2017年2月27日閲覧。

外部リンク

  • SCANDAL★MAMI (@scandal_mami) - X(旧Twitter)
  • SCANDAL MAMI (@mmts_dayo) - Instagram
  • 表示
  • 編集
SCANDAL
HARUNA(ボーカル・ギター) - MAMI(ギター・ボーカル) - TOMOMI(ベース・ボーカル) - RINA(ドラムス・ボーカル)
シングル
インディーズ

1.スペースレンジャー - 2.恋模様 - 3.カゲロウ

メジャー

1.DOLL - 2.SAKURAグッバイ - 3.少女S - 4.夢見るつばさ - 5.瞬間センチメンタル - 6.太陽と君が描くSTORY - 7.涙のリグレット - 8.スキャンダルなんかブッ飛ばせ - 9.Pride - 10.ハルカ - 11.LOVE SURVIVE - 12.HARUKAZE - 13.太陽スキャンダラス - 14.ピンヒールサーファー - 15.会わないつもりの、元気でね - 16.下弦の月 - 17.OVER DRIVE - 18.Departure - 19.夜明けの流星群 - 20.Image - 21.Stamp! - 22.Sisters - 23.テイクミーアウト - 24.マスターピース/まばたき - 25.eternal - 26.アイボリー - 27.one more time - 28.Line of sight - 29.ハイライトの中で僕らずっと

スプリット
配信限定
アルバム
オリジナル

1.BEST★SCANDAL - 2.TEMPTATION BOX - 3.BABY ACTION - 4.Queens are trumps -切り札はクイーン- - 5.STANDARD - 6.HELLO WORLD - 7.YELLOW - 8.HONEY - 9.Kiss from the darkness - 10.MIRROR - 11.LUMINOUS

ミニ
インディーズ
メジャー
ベスト

1.SCANDAL SHOW - 2.ENCORE SHOW - 3.SCANDAL

参加作品
映像作品

1.SCANDAL FIRST LIVE -BEST★SCANDAL 2009- - 2.EVERYBODY SAY YEAH! - TEMPTATION BOX TOUR 2010 - ZEPP TOKYO - 3.VIDEO ACTION - 4.SCANDAL JAPAN TITLE MATCH LIVE 2012 -SCANDAL vs BUDOKAN- - 5.SCANDAL OSAKA-JO HALL 2013 「Wonderful Tonight」 - 6.SCANDAL ARENA LIVE 2014 「FESTIVAL」 - 7.SCANDAL “Documentary film「HELLO WORLD」” - 8.SCANDAL ARENA TOUR 2015-2016 「PERFECT WORLD」 - 9.SCANDAL 10th ANNIVERSARY FESTIVAL『2006-2016』 - 10.VIDEO ACTION 2 - 11.SCANDAL WORLD TOUR 2020 "Kiss from the darkness" Livestream - 12.SCANDAL 15th ANNIVERSARY LIVE 『INVITATION』 AT OSAKA-JO HALL - 13.SCANDAL "Documentary Film MIRROR"

関連項目
コラボレート
典拠管理データベース: 芸術家 ウィキデータを編集
  • MusicBrainz