D-リブロキナーゼ
D-リブロキナーゼ | |||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
識別子 | |||||||||
EC番号 | 2.7.1.47 | ||||||||
CAS登録番号 | 9026-40-8 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
| |||||||||
テンプレートを表示 |
D-リブロキナーゼ(D-ribulokinase、EC 2.7.1.47)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- ATP + D-リブロース ADP + D-リブロース-5-リン酸
従って、この酵素の基質はATPとD-リブロースの2つ、生成物はADPとD-リブロース-5-リン酸の2つである。 この酵素は転移酵素、特にアルコールを受容体とするホスホトランスフェラーゼに分類される。この酵素の系統名は、ATP:D-リブロース 5-ホスホトランスフェラーゼ(ATP:D-ribulose 5-phosphotransferase)である。この酵素は、ペントースとグルクロン酸の相互変換に関与している。
出典
- FROMM HJ (1959). “D-Ribulokinase from Aerobacter aerogenes”. J. Biol. Chem. 234: 3097–101. PMID 13825363.