68丁目-ハンター・カレッジ駅

68丁目-ハンター・カレッジ駅
68 Street–Hunter College
 
ニューヨーク市地下鉄
南行6系統が到着する 地図
駅情報
住所 East 68th Street & Lexington Avenue
New York, NY 10021
マンハッタン区
地区 アッパー・イースト・サイド
座標 北緯40度46分04秒 西経73度57分51秒 / 北緯40.767834度 西経73.964124度 / 40.767834; -73.964124座標: 北緯40度46分04秒 西経73度57分51秒 / 北緯40.767834度 西経73.964124度 / 40.767834; -73.964124
ディビジョン AディビジョンIRT
路線 IRTレキシントン・アベニュー線
運行系統    4 Stops late nights only (深夜のみ)
   6 Stops all times (終日) <6>Stops rush hours in peak direction only (平日20時45分迄の混雑方向)
接続 バスによる輸送 NYCTバス: M66, M101, M102, M103
構造 地下駅
ホーム数 相対式ホーム 2面
線路数 2線
その他の情報
開業日 1918年7月17日 (106年前) (1918-07-17)
利用状況
乗客数 (2017)6,998,999[1]減少 30.9%
順位 61位(425駅中)
次の停車駅
北側の隣駅 77丁目駅: 4 Stops late nights only6 Stops all times <6>Stops rush hours in peak direction only
南側の隣駅 59丁目駅: 4 Stops late nights only6 Stops all times <6>Stops rush hours in peak direction only
停車案内表
マーク 説明
Stops all times 終日停車
Stops late nights only 深夜のみ停車
Stops rush hours in peak direction only ラッシュ時に混雑方向のみ停車

68丁目-ハンター・カレッジ駅(68ちょうめ-ハンター・カレッジえき、: 68th Street–Hunter College)はマンハッタン区アッパー・イースト・サイドにあるレキシントン・アベニューと68丁目の交差点にあるニューヨーク市地下鉄IRTレキシントン・アベニュー線の駅である。4系統が深夜のみ、6系統が終日、<6>系統が平日20時45分迄の混雑方向に停車する。

駅構造

配線図
凡例
至 77丁目駅
至 59丁目駅
G 地上階 出入口
B1 改札階 改札口、駅員詰所、メトロカード自動券売機
B2 相対式ホーム、右側の扉が開く。
北行緩行線 深夜帯:ウッドローン駅行き(77丁目駅)
平日午後:パークチェスター駅行き(77丁目駅)
平日午後以外:ペラム・ベイ・パーク駅行き(77丁目駅)
平日午後:ペラム・ベイ・パーク駅行き(77丁目駅)
南行緩行線 深夜帯:ニューロッツ・アベニュー駅行き(59丁目駅)
ブルックリン・ブリッジ-シティ・ホール駅行き(59丁目駅)
平日午前:ブルックリン・ブリッジ-シティ・ホール駅行き(59丁目駅)
相対式ホーム、右側の扉が開く。
B3[2] 北行急行線 深夜帯以外:通過
南行急行線 深夜帯以外:通過 →

1918年7月17日にこの地下駅は開業し、緩行線2線に2つの相対式ホームを有する。4系統と5系統の急行は昼間、駅の下にあるレキシントン・アベニュー線の急行線を走行するので、ホームから見ることはできない。

両方のホームともに、壁の一定の間隔ごとに『68』と書かれたオリジナルの刻板と『68th STREET-HUNTER COLLEGE』と2行にかけて書かれた駅名の刻板がある。ホームの両端にある狭いエリアは1950年代に増築されたもので、白い字で『68TH ST』と書かれた青い装飾帯がある。青色の塗装がされた、白い字で駅名が書かれた刻板が付いている柱が一定間隔に両方のホームにある。

1981年にMTAは、地下鉄内で最も老朽化した69駅の中に当駅をあげている[3]

出入口

位置[4] 種類
レキシントン・アベニューと68丁目の交差点北西 階段 1本
レキシントン・アベニューと68丁目の交差点南西 階段 1本
レキシントン・アベニューと68丁目の交差点北東 階段 1本
レキシントン・アベニューと68丁目の交差点南東
ニューヨーク市立大学ハンター校東校舎入り込み)
階段 1本
ニューヨーク市立大学ハンター校西校舎 連絡通路 1本

ホームの南端にある2つの階段が駅の改札階に繋がる唯一の通路である。改札通路はステンレス・スチール製とIND線仕様の赤色が目立つ横線がついたものに改築された。壁にある古い電灯は残されたままだが、点かない。改札内にある待合場所には駅のホームと線路が一望できる窓がある。改札階がない、駅の北側半部にはすごく高い天井がある。

広い回転式出札口の外側には事務室と、通路がスチール製フェンスによって別けられた待合室にある。どの通路も68丁目とレキシントン・アベニューの交差点北側に通じる階段へ繋がっている。

改札階東側にある短い階段は一段一段広く、68丁目とレキシントン・アベニューの交差点南東に通じる。この階段は大理石でできており、ニューヨーク市立大学ハンター校の東校舎の入り込みに造られている。改札階西側にはハンター校西校舎に直接進入できる出入り口があり、68丁目とレキシントン・アベニューの交差点南西に通じる大理石製の幅が広い階段がある。

ギャラリー

  • 駅名のモザイク
    駅名のモザイク
  • 『68』の装飾帯
    『68』の装飾帯
  • 交差点南西にある出入り口
    交差点南西にある出入り口

脚注

  1. ^ “Facts and Figures: Annual Subway Ridership 2013–2018”. メトロポリタン・トランスポーテーション・オーソリティ (July 18, 2019). July 18, 2019閲覧。
  2. ^ Station Reporter — 6 Train
  3. ^ Gargan, Edward A. (June 11, 1981). “AGENCY LISTS ITS 69 MOST DETERIORATED SUBWAY STATIONS”. ニューヨーク・タイムズ. https://www.nytimes.com/1981/06/11/nyregion/agency-lists-its-69-most-deteriorated-subway-stations.html August 13, 2016閲覧。 
  4. ^ “MTA Neighborhood Maps: Upper East Side”. mta.info. Metropolitan Transportation Authority (2016年). December 30, 2016閲覧。

外部リンク

ウィキメディア・コモンズには、68丁目-ハンター・カレッジ駅に関連するカテゴリがあります。
  • Station Reporter — 6 Train
  • 通りから見た出入り口:Googleストリートビュー
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