10cm K 04
10 cm K 04(10 cm Kanone 04)とは、1904年にドイツ帝国が制式採用した重野砲であり、第一次世界大戦で用いられた。
概要
K 04は10cm K 99とlg 15cm K 92を更新する目的でクルップ社が設計した。K 04には防盾が装備されていなかったが、後に一部の砲に取り付けられ、その他の砲も小改良を受けて10 cm K 04/12となった。
整地での牽引時には6頭の馬を用いるが、不整地での運搬時には砲を2つに分解することも可能であった。
スペック
- 口径:105mm
- 全長:m
- 全幅:m
- 重量:2,428kg
- 砲身長:3,675mm(35口径)
- 仰俯角:-5°~+30°
- 左右旋回角:3°59′
- 運用要員:8名
- 発射速度:1発/2分(最大)
- 最大射程:10,398m
- 生産期間:年~年
- 生産総数:門
関連項目
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