風戸元愛

風戸 元愛(かざと もとちか[1]1888年明治21年)4月20日[2] - 1975年昭和50年)9月22日[2])は、日本政治家。元茨城県水戸市長(2期)。

来歴

千葉県出身[3]。東京商科大学卒業[3]。茨城県農工銀行頭取を経て[3]水戸市会議員になり、議長に就任する[3]。議長在職中の1946年、市会から水戸市長に推され、就任する[3]。翌1947年の市長選挙に立候補し、当選する[3]。しかし、同年公職追放となり、半年で市長の座を追われることになった[3]

脚注

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  1. ^ レファレンス協同データベース
  2. ^ a b 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年、68頁。
  3. ^ a b c d e f g 『日本の歴代市長 第1巻』499頁。

参考文献

  • 歴代知事編纂会編『日本の歴代市長』第1巻、歴代知事編纂会、1983年。
  • 『全国歴代知事・市長総覧』日外アソシエーツ、2022年。
官選
  • 服部正義1889.5-1892.12
  • 小宅時正1893.12-1898.12
  • 酒泉温忠1899.3-1905.3
  • 床井弘1905.3-1906.11
  • 原百之1906.11-1914.5
  • 川田久喜1914.5-1923.2
  • 山崎猛1923.5-1924.6
  • 鈴木文次郎1924.8-1932.8
  • 中崎俊秀1932.8-1941.6
  • 名越時中1941.9-1942.3
  • 渡辺覚造1942.10-1946.4
  • 風戸元愛1946.6-1947.4
公選
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