赤谷山
赤谷山 | |
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標高 | 2260 m |
所在地 | 日本 富山県黒部市、中新川郡上市町 |
位置 | 北緯36度39分34.83秒 東経137度36分37.87秒 / 北緯36.6596750度 東経137.6105194度 / 36.6596750; 137.6105194座標: 北緯36度39分34.83秒 東経137度36分37.87秒 / 北緯36.6596750度 東経137.6105194度 / 36.6596750; 137.6105194 |
山系 | 飛騨山脈 |
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プロジェクト 山 | |
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赤谷山(あかたんやま)は、富山県黒部市と中新川郡上市町にまたがる山。標高は2260m。 富山県登山連盟の富山の百山の一つ。
概要
剱岳北方稜線上にある山で剱岳の北方、約4kmに位置する。山頂は東側に傾斜した草原で、チングルマやツガザクラが一面に咲き、秋にはチングルマの紅葉が見られる。山頂は眺めがよく北側に毛勝三山が見える[1]。
当山の最初の登山記録は1915(大正4)年の木暮理太郎らによる。1939年には立教大学山岳部、1949年には早稲田大学山岳部による剱岳登山の通過点として登られた。
登山
1993年に馬場島経由でブナクラ峠から当山に登る登山道が開通した。また、山頂西側には「しゃくなげの岩屋」というものがある。
参考文献
- 『富山県山名録』 桂書房
- 『富山の百山』 北日本新聞社
脚注
[脚注の使い方]
- ^ 『富山県山名録』 桂書房、2000年、8頁-9頁。
関連項目
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