浦山駅

浦山駅
駅舎(2008年8月)
うらやま
Urayama
T34 栃屋 (1.5 km)
(1.3 km) 下立口 T36
地図
所在地 富山県黒部市宇奈月町浦山623-2
北緯36度51分49.32秒 東経137度31分9.34秒 / 北緯36.8637000度 東経137.5192611度 / 36.8637000; 137.5192611座標: 北緯36度51分49.32秒 東経137度31分9.34秒 / 北緯36.8637000度 東経137.5192611度 / 36.8637000; 137.5192611
駅番号 T35
所属事業者 富山地方鉄道
所属路線 本線
キロ程 44.3 km(電鉄富山起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
乗降人員
-統計年度-
255人/日
-2019年-
開業年月日 1922年大正11年)11月5日
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浦山駅(うらやまえき)は、富山県黒部市宇奈月町浦山にある富山地方鉄道本線である。駅番号はT35

歴史

  • 1922年大正11年)11月5日黒部鉄道により三日市駅(現在のJR黒部駅) - 下立駅間10.1 kmが開業。
  • 1943年昭和18年)
    • 1月1日:富山県内の全鉄道会社が富山電気鉄道を中心とした富山地方鉄道(地鉄)に統合されたことに伴い、同社の黒部線所属となる。
    • 11月11日:旧黒部鉄道の路線が600 Vから1,500 Vへ昇圧され、プラットホーム改修などの工事が完了したことに伴い、電鉄富山駅からの直通運転が開始[1]
  • 1968年(昭和43年)5月11日:貨物営業廃止[2]
  • 1997年(平成9年)8月1日:無人駅化[3]
  • 2015年平成27年)3月14日ダイヤ改正により特急停車駅から外れる。
  • 2021年令和3年)4月1日:ダイヤ改正により当駅始発電鉄富山行き普通列車の運行が開始。

駅構造

島式ホーム1面2線を持つ地上駅で、木造駅舎を併設する。近年[いつ?]まで委託駅だったが、受託者が高齢かつ入院したため無人駅となった。跨線橋はなく、駅舎からホームへは構内踏切を利用する。ホーム有効長は3両分確保されているものの、客用扉が各車とも車端部にある16010形が3両編成で運転した場合と、同じく、客用扉が各車とも車端部にあり、3両固定編成しかない20020形の場合、最後部車両の乗務員室脇の扉がホームにかからないため、あらかじめその扉のみ車掌がドアカットの措置を行う。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 本線 下り 宇奈月温泉方面
2 上り 電鉄黒部電鉄魚津上市電鉄富山方面
  • 構内(2010年11月)
    構内(2010年11月)

利用状況

「統計黒部」[4]によると、2019年度の一日平均乗降人員は255人であった。なお、2003年度以降の乗降人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗降人員
2003年 247
2004年 243
2005年 255
2006年 262
2007年 260
2008年 256
2009年 246
2010年 252
2011年 251
2012年 254
2013年 254
2014年 247
2015年 261
2016年 255
2017年 264
2018年 265
2019年 255
2020年 215
2021年 217
2022年 222

駅周辺

隣の駅

富山地方鉄道
本線
アルペン特急・特急
通過
急行(上りのみ運転)・普通
栃屋駅 (T34) - 浦山駅 (T35) - 下立口駅 (T36)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 黒部市歴史民俗資料館 第5回特別展 黒部の鉄道史[信頼性要検証]
  2. ^ 『JR・私鉄全線各駅停車7 北陸・山陰820駅』(186頁)、1993年7月20日、小学館。
  3. ^ 『北日本新聞』1997年7月17日付朝刊29面『富山地鉄 新たに7駅を無人化 乗客減で来月から 「無人」が半数超す』より。
  4. ^ “黒部市の統計書「統計黒部」”. 黒部市. 2024年8月30日閲覧。

関連項目

ウィキメディア・コモンズには、浦山駅に関連するカテゴリがあります。

外部リンク

  • 浦山駅 - 富山地方鉄道
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