民主労働党 (ブラジル)
民主労働党 Partido Democrático Trabalhista | |
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党首 | カルロス・ルピ |
成立年月日 | 1980年 |
本部所在地 | ブラジル、ブラジリア |
連邦下院議席数 | 17 / 513 (3%) |
連邦上院議席数 | 2 / 81 (2%) |
政治的思想・立場 | 中道左派 労働運動 社会民主主義 民主社会主義 |
シンボル | 赤、青、白 |
国際組織 | 社会主義インターナショナル ラテンアメリカ・カリブ政党常設会議 |
公式サイト | Portal PDT |
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民主労働党(みんしゅろうどうとう、ポルトガル語: Partido Democrático Trabalhista、略称:PDT パルティード・デモクラーティコ・トラバリスタ)は、1981年11月に結成されたブラジルの中道左派政党である。社会主義インターナショナル加盟政党。
労働者党(PT)を中心とした第1次ルーラ政権(2003年 - 2011年)やジルマ・ルセフ政権(2011年 - 2016年)、第2次ルーラ政権(2023年 - )で連立与党の一角を占めてきた。
沿革
旧PTB(ブラジル労働党)の指導者でリオ・グランデ・ド・スル州の州知事を務めたことがあるレオネル・ブリゾーラが結成した。当初は、ジェトゥリオ・ヴァルガスの姪であるイヴェチ・ヴァルガスと組んでPTB創党を目指していたが、実現せず、イヴェチがPTBの名称で政党登録したため、やむを得ずPDTの名称で政党登録申請をしたものである。
2002年10月に行なわれた大統領選挙では、PTのルーラ候補を支援し、当選後、ルーラ政権与党の一員として閣僚1名を送り込んだ。そして2006年10月の大統領選挙でもルーラ大統領を支援し、PTと共に引き続き政権与党の一員となった[1]。
脚注
- ^ “ブラジルの政治 ジウマ・ロウセフ政権発足時の閣僚(2011年)”. ブラジル日本商工会議所. 2014年5月24日閲覧。
参考文献
- 『世界の議会12 南米・オセアニア』ぎょうせい
- ブラジル年表(ラテンアメリカの政治)
- ブラジル年表 その3 軍事独裁の時代
- ブラジル年表 その4 1990年から今日まで
外部リンク
- PDT-Partido Democrático Trabalhista(PDTホームページ)
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