板門駅
板門駅 | |
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板門駅と操車場 開城工業団地にて 写真左側の鉄塔付近にある白と赤の建物が板門駅[1] | |
판문 パンムン Panmun | |
◄鳳東 (3.2 km) (7.3 km) 都羅山► | |
所在地 | 開城特別市板門区域 北緯37度55分41秒 東経126度38分36秒 / 北緯37.92806度 東経126.64333度 / 37.92806; 126.64333座標: 北緯37度55分41秒 東経126度38分36秒 / 北緯37.92806度 東経126.64333度 / 37.92806; 126.64333 |
所属事業者 | 朝鮮民主主義人民共和国鉄道省 |
所属路線 | 平釜線(京義線) |
キロ程 | 197.6 km(平壌起点) |
駅構造 | 地上駅 |
開業年月日 | 2007年5月17日 |
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板門駅 | |
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各種表記 | |
チョソングル: | 판문역 |
漢字: | 板門驛 |
発音: | パンムンニョク |
日本語読み: | はんもんえき |
英語: | Panmun station |
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板門駅(パンムンえき)は朝鮮民主主義人民共和国開城特別市板門区域にある、朝鮮民主主義人民共和国鉄道省平釜線の駅である。京義線の連結事業により新設され、当駅から軍事境界線を越えて韓国の都羅山駅まで線路が繋がっている。
駅構造
地上駅。駅舎は韓国側によって建てられたもので、都羅山駅を訪れた朝鮮民主主義人民共和国の関係者が板門駅を都羅山駅と同様の形式で建てるよう要請し、これを韓国側は受け入れた[2][3]。
駅周辺
開城工業地区に隣接し、北朝鮮出入事務所から金日成の肖像画が掲げられた板門駅を眼下に見渡せる。
歴史
- 2000年6月15日 - 第1回南北閣僚級会談で、北朝鮮と韓国が京義線の分断区間の再連結に合意。
- 2002年9月18日 - DMZ区間工事着工。
- 2003年
- 2006年 - 開通予定だったが、北朝鮮の反対により延期。
- 2007年
- 2008年
- 2009年8月25日 - 12・1措置の解除により鉄道の運行を公式に再開。
- 2018年12月16日 - 南北鉄道道路連結着工式が当駅にて執り行われる[4]。なお、韓国側の出席者のための特別列車がソウル駅から当駅まで運行された。
隣の駅
脚注
[脚注の使い方]
関連項目
外部リンク
- 板門駅の駅舎写真 - 경의선 개통 기다리는 판문역, 연합뉴스,(訳:京義線開業を待つ板門駅 聯合ニュース) 2007-01-24 (朝鮮語)
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