村松道男

村松 道男(むらまつ みちお、1965年(昭和40年)11月1日 - )は、日本実業家小岩井乳業代表取締役社長

人物・経歴

東京都出身。桐朋学園小学校桐朋中学校・高等学校を経て、1988年一橋大学法学部卒業[1][2]キリンビール入社、神戸支社配属。独身寮の隣の部屋にはのちに小岩井乳業の前任の代表取締役社長を務めた堀口英樹がいた。阪神・淡路大震災で被災したのち、名古屋支店に異動[3]

2011年キリンホールディングス人事総務部人事担当主査。2013年キリンホールディングス主幹兼キリン人事総務部人事担当主幹[1]。2016年から小岩井乳業代表取締役社長を務め[4]ブランド価値の向上にあたった[5]

脚注

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  1. ^ a b 「小岩井乳業、社長に村松道男(むらまつ・みちお)氏」 日刊工業新聞2016/2/16 05:00
  2. ^ 「小岩井乳業・村松道男社長<1>キリン入社後にシェアダウン」日刊ゲンダイ2018/10/02 06:00 
  3. ^ 「小岩井乳業・村松道男社長<2>「この瞬間、俺は死ぬんだ」」日刊ゲンダイ2018/10/03 06:00 
  4. ^ 小岩井乳業・村松道男社長<4>強みは社員たちのブランド愛日刊ゲンダイ2018/10/05 06:00
  5. ^ 乳業界リーダーに聞く=小岩井乳業・村松道男社長 日本食糧新聞2019.01.21 11822号 09面


先代
堀口英樹
小岩井乳業社長
2016年 - 2022年
次代
丹羽大二