日本ブレーキ工業
この項目では、レゾナックグループの企業について説明しています。横浜市の解体業者については「日本ブレイク工業」をご覧ください。 |
種類 | 株式会社 |
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市場情報 | 未上場 |
本社所在地 | 日本 〒308-8521 茨城県筑西市小川1500番地[1] |
本店所在地 | 〒192-0041 東京都八王子市中野上町4丁目29番1号[1] |
設立 | 1958年2月17日[1] |
業種 | 輸送用機器 |
法人番号 | 8010101002928 |
代表者 | 眞木 邦雄(取締役社長)[1] |
資本金 | 4億60百万円[1] |
売上高 | 6,633百万円 (2018年3月期決算より)[1] |
純利益 | ▲1億7300万円 (2023年12月期)[2] |
総資産 | 81億1700万円 (2023年12月期)[2] |
従業員数 | 173名(2022年12月末)[1] |
決算期 | 3月末 |
主要株主 | レゾナック 100% |
外部リンク | https://www.japan-brake.co.jp/ |
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日本ブレーキ工業株式会社(にほんブレーキこうぎょう)は、日本の輸送用機器部品メーカーである。自動車・オートバイ・鉄道車両のブレーキ(ディスクブレーキ)部品を製造する。日立化成のブレーキ部品製造事業を統合して同社の完全子会社となった。
沿革
- 1958年(昭和33年)
- 1959年(昭和34年) - ブレーキライニングをマツダ、本田技研工業に納入開始。
- 1961年(昭和36年) - シューアッセンブリをマツダ、スズキに納入開始[3]。
- 1962年(昭和37年) - 鉄道車両のディスクブレーキ用パッドを開発[3]。
- 1965年(昭和40年) - 千葉県山武郡成東町(現・山武市)に千葉工場を新設[3]。
- 1967年(昭和42年)- 自動車のディスクブレーキ用パッドを生産開始、日本初のロータリーエンジン車であるマツダ・コスモに採用される。
- 1971年(昭和46年)
- 東京ブレーキライニングを吸収合併、日本ブレーキ工業株式会社に社名変更[3]。
- 本田技研工業に二輪車用ディスクパッドを納入開始[3]。
- 1981年(昭和56年) - ゼネラルモーターズ社のシボレー・コルベットにディスクパッドが採用される。
- 1983年(昭和58年) - 広島県呉市に広島日本ブレーキ工業を設立[3]。
- 1990年(平成2年) - 福島県浪江町に浪江日本ブレーキを設立[3]。
- 1997年(平成9年) - 八王子工場内に本社を移転[3]。
- 2000年(平成12年) - フォード向けブレーキアッセンブリを広島日本ブレーキ工業で生産開始[3]。
- 2004年(平成16年) - 八王子生産部を浪江日本ブレーキ株式会社へ移転[3]。
- 2006年(平成18年) - 広島日本ブレーキ工業を吸収合併[3]。
- 2009年(平成21年) - 日立化成のディスクパッド生産を浪江日本ブレーキ株式会社に統合[3]。
- 2012年(平成24年) - 日立化成の完全子会社となる[3]。
- 2018年(平成30年)
- 浪江日本ブレーキを吸収合併[3]。
- 本社を茨城県筑西市に移転、旧本社(八王子市中野上町)を本店所在地とする[3]。
- 2020年(令和2年)- 昭和電工(現:レゾナック)による日立化成の完全子会社化に伴い、昭和電工マテリアルズの子会社となる。
主要製品
- 自動車:ディスクブレーキ用パッド、ドラムブレーキ用ブレーキライニング、シューアッセンブリー、ブレーキアッセンブリー
- 二輪車:ディスクブレーキ用パッド、ドラムブレーキ用ブレーキライニング、シューアッセンブリー
- 鉄道車両:ディスクブレーキ用パッド
製造拠点
グループ会社
主要取引先
車両メーカー
ブレーキメーカー
脚注
- ^ a b c d e f g “会社概要”. 日本ブレーキ工業株式会社 (2020年1月21日). 2020年1月31日閲覧。
- ^ a b 日本ブレーキ工業株式会社 第84期決算公告
- ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q “沿革と歴史”. 日本ブレーキ工業株式会社. 2020年1月31日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 日本ブレーキ工業
春光懇話会 | |
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関連項目 | |
※太字は社長会メンバー企業。 ※日産センチュリー証券はユニコムグループの傘下に入り、同系列のアイディーオー証券と経営統合するため退会。 |
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