新所沢フラワーヒル
新所沢フラワーヒル(しんところざわフラワーヒル)は、埼玉県所沢市北部から、同県狭山市南部にまたがる一帯を西武グループが開発した住宅地。
交通は西武新宿線新所沢駅からのバスを利用する。かつて、この近く(南入曽車両基地付近)に西武新宿線の新駅を作る計画があり開発されたが、新駅設置予定地の地主の反対により計画自体が白紙になったため、未だに交通をバスに頼らざるを得ないままである。かつては西友や商店街、プールなどがあったが、交通の不便さから人口が減少、今では商業施設もほとんど閉店し、公園があるだけである。
地域
所沢市と狭山市の市境にあたり、フラワーヒル内で町名・字名が複雑に入り組んでいる。
交通
路線バス
歴史
- 1972年(昭和47年)9月 - 西武不動産により新所沢フラワーヒルの分譲開始。10月1日、西武バス所沢営業所により新所沢駅までの路線バス運行開始。
- 1974年(昭和48年)4月4日 - 西武園芸フラワーヒル店開店。
- 2004年10月7日 - 西友跡の空店舗にオオサワストアがオープン。
- 2010年(平成22年) - オオサワストアが倒産したため閉店。地域内の商店が消滅。
関連項目
- 松が丘
外部リンク
- 「フラワーヒル(埼玉県所沢市から狭山市にまたがる住宅地)についての資料を探している。」(所沢市立所沢図書館) - レファレンス協同データベース
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