LA・LA・LA LOVE SONG
「LA・LA・LA LOVE SONG」 | ||||
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久保田利伸 with ナオミ・キャンベル の シングル | ||||
初出アルバム『LA・LA・LA LOVE THANG』 | ||||
B面 | What's The Wonder? | |||
リリース | ||||
規格 | 8cmCD | |||
ジャンル | ||||
時間 | ||||
レーベル | Sony Records | |||
作詞・作曲 | 久保田利伸 | |||
ゴールドディスク | ||||
チャート最高順位 | ||||
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久保田利伸 with ナオミ・キャンベル シングル 年表 | ||||
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「LA・LA・LA LOVE SONG」(ラ・ラ・ラ・ラヴソング)は、久保田利伸 with ナオミ・キャンベルのシングル。
1996年5月13日にSony Recordsから発売された。
制作
表題曲の「LA・LA・LA LOVE SONG」に、ナオミ・キャンベルとのコラボレーションに至った経緯について、当時ニューヨーク在住中だった久保田が、偶然ナオミと同じマンションに住んでおり、そのエレベーター内で対面し、意気投合したことから実現したという。歌唱は久保田のみで、サビのコーラスも久保田本人が担当し、オーバー・ダビングが施されている。一部の音楽番組では、通常より半音低いキーで歌われ、ライブでも通常より低いキーで歌われる事が多い。一方ナオミは間奏等の合間にフレーズを囁いている。
リリース
1996年5月13日にSony Recordsからリリースされ、初回プレスは3面見開きジャケット仕様となっている。
再発盤
チャート成績
本作は自身初となるオリコン週間シングルチャート1位を記録し、ミリオンセラーも達成。発売週から5週にわたってB'zの「Real Thing Shakes」、サザンオールスターズの「愛の言霊 〜Spiritual Message〜」、V6の「BEAT YOUR HEART」、安室奈美恵の「You're my sunshine」(2週連続)に1位を譲って5週連続2位だったが、6週目で1位を獲得した。1996年の年間シングルチャートでは、先述4組の作品をいずれも上回っている。
収録曲
全作詞・作曲: 久保田利伸。 | |||||
# | タイトル | 作詞 | 作曲・編曲 | 編曲 | 時間 |
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1. | 「LA・LA・LA LOVE SONG」(久保田利伸 with ナオミ・キャンベル) | 久保田利伸 | 久保田利伸 | 柿崎洋一郎 | |
2. | 「What's The Wonder?」(久保田利伸) | 久保田利伸 | 久保田利伸 | 久保田利伸 | |
3. | 「LA・LA・LA LOVE SONG」(オリジナル・カラオケ) | 久保田利伸 | 久保田利伸 | ||
合計時間: |
タイアップ
# | 曲名 | タイアップ | 出典 |
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1 | 「LA・LA・LA LOVE SONG」 | フジテレビ系テレビドラマ『ロングバケーション』主題歌 | [2] |
テレビアニメ『ReLIFE 完結編』第16話エンディングテーマ |
主なカヴァー
- 1998年 - 譚耀文(パトリック・タム)「悠長假期」(広東語版。アルバム『不能言喩的』(日本版未発売)に収録)
- 2002年 - 辛曉琪(ウィニー・シン)「長假」(中国語版。アルバム『戀人啊』(日本版未発売)に収録)
- 2004年 - BoA+SOUL'd OUT(久保田利伸のトリビュート・アルバム『SOUL TREE〜a musical tribute to toshinobu kubota〜』に収録)
- 2004年 - ローラ・フィジィ (英語版。カバーアルバム『Song Book: 20 Jazz Greatest Hits』に収録)
- 2005年 - パク・ヨンハ(ミニアルバム『sometime』に収録)
- 2007年 - カレン・コン「Na Na Na Nada Cinta」(マレー語版。アルバム『Mulakan』に収録[3])
- 2009年 - 三浦大知(ライブDVD『DAICHI MIURA LIVE 2009-Encore of Our Love-』に収録)
- 2010年 - NOKKO「LA LA LA LOVE SONG feat.KG」(アルバム『KISS』に収録)
- 2011年 - EXILE(ボーカルはATSUSHI、NESMITH。アルバム『EXILE JAPAN/Solo』に収録)、あやまんJAPAN(アルバム『ぽいぽい』に、「LA・LA・LA LOVE SONG〜久保田と潤子のラブソング〜 」として収録)
- 2012年 - BENI (英語版。カバーアルバム『COVERS』に収録)
- 2012年 - 青木隆治 (カバーアルバム『VOICE 199X』に収録)
- 2013年 - 絢香 (カバーアルバム『遊音倶楽部 〜1st grade〜』に収録)
- 2015年 - 赤い公園(シングル「KOIKI」のカップリングに収録[4])
- 2016年 - EXILE (ライブDVD 「EXILE LIVE TOUR 2015 "AMAZING WORLD"」に収録)
- 2016年 - 折原臨也 (CV.神谷浩史) (『デュラララ!!×2 承転結 カバーソングコレクション』に収録)
- 2017年 - EXILE THE SECOND (アルバム『BORN TO BE WILD』のDisc 2 DVD「EXILE THE SECOND LIVE TOUR 2016-2017 "WILD WILD WARRIORS" PART 1.」に収録)
- 2017年 - Nissy (ライブDVD 「Nissy Entertainment 2nd LIVE -FINAL- in TOKYO DOME」 に収録)
- 2018年 - BESTIEM(カバーアルバム『BEST TIME cover』に収録)
- 2019年 - スキマスイッチ(シングル「青春」初回限定盤Aに収録[5] )
- 2020年 - Nagie Lane(2ndミニアルバム『Dramatique』に収録[6]。)
- 2023年 - tofubeats・kojikoji(花王 エッセンシャル ザ ビューティー CMソング)[7]
脚注
- ^ “LA・LA・LA LOVE SONG”. 久保田利伸 | ソニーミュージックオフィシャルサイト. 2021年5月23日閲覧。
- ^ “ロングバケーション”. テレビドラマデータベース. 2022年5月3日閲覧。
- ^ MULAKAN Karen Kong Official Website 2015年11月4日閲覧
- ^ “赤い公園ニューシングルは単独ツアー披露曲、久保田利伸のカバーも”. 音楽ナタリー (2015年9月8日). 2015年9月8日閲覧。
- ^ “スキマスイッチ、26thシングル『青春』初回限定盤Aの収録楽曲決定!「青春」の1ページ企画開催も決定!”. POPSCENE (2019年5月31日). 2019年5月31日閲覧。
- ^ “2nd mini album「Dramatique」ジャケットデザイン & 収録曲公開!”. nagielane.com. 2023年2月15日閲覧。
- ^ “tofubeats&kojikoji、言葉よりも本気な「LA・LA・LA LOVE SONG」カバー制作”. 音楽ナタリー (株式会社ナターシャ). (2023年3月27日). https://natalie.mu/music/news/518277 2023年6月4日閲覧。
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1977年から2001年は「総合」部門、2002年以降は「J-POP」部門の年間1位。 |