中條美和

中條美和(なかじょう みわ、1976年 - )は日本政治学者。専門は日本政治アメリカ政治政治過程論地方政治など。

来歴

東京都生まれ。幼い時から「国会ごっこ」が好きで小学校6年には友人と自分たちの憲法を作成していた[1]女子学院高等学校では理系のクラブを選択し、天文班や化学班に所属していた[1]。女子学院高校を総代で卒業し[1]1996年東京大学文科一類に入学[2]東京大学法学部卒業。

2002年 東京大学大学院法学政治学研究科政治過程論修士課程修了。2008年3月 東京大学大学院法学政治学研究科(政治過程論)博士課程修了。

2017年から津田塾大学総合政策学部総合政策学科客員研究員になり、2018年に津田塾大学総合政策学部総合政策学科准教授

略歴

人物・主張

東京都議会が午後10時過ぎまで開催され、都議会議員の9割が現状を「変えるべき」だと回答したことに対し、「長いこと議論することに関してはメリットもあるが、夜に行う必要はない。よい労働環境の方が有権者にとっても好ましい結果が得られると考えると、誰も得をしていない状況かもしれない」と述べている[3]

脚注

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  1. ^ a b c d “女子学院中学・高校⑦” (PDF). 朝日小学生新聞 (2015年11月). 2024年9月9日閲覧。
  2. ^ a b c 96年度東大入試 前期合格者出身高校別全氏名(Archived 1997年6月14日, at the Wayback Machine.)
  3. ^ “深夜の都議会 職員の超勤手当は1600万円 「世の中に逆行」の指摘も 地方議会のリアル(6)”. 首都圏ネットワーク (2023年10月4日). 2024年9月9日閲覧。

外部リンク

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