リベルダーデ大通り
リベルダーデ大通り (ポルトガル語: Avenida da Liberdade)は、ポルトガルの首都リスボン中心部の大通りである。「リベルダーデ」(ポルトガル語: liberdade)とは、「自由」の意。同大通りの北端はマルケス・デ・ポンバル広場、南端はレスタウラドーレス広場である。道幅90メートル、全長1,100メートル。
概要
同大通りは、1879年から1882年にかけ建設された。手本としたのは、パリの大通りである。同大通りの建設は、市が北側へ拡大する目印となった。
同大通り沿いの建物は、過去十年ほどで高層ビルやホテルに改装された。19世紀後半から21世紀初頭までのポルトガル建築が威容を誇る。歩道とラウンドアバウトは、多くの記念碑や像で飾られている。
名所・観光
像
- シモン・ボリバル
- アレシャンドレ・エルクラーノ(英語版)
- アルメイダ・ガレット(英語版)
- アントニオ・フェリシアーノ・デ・カスティーリョ(英語版)
碑
- 第一次世界大戦戦没者慰霊碑
交通
- リスボンメトロ 青線 : マルケス・デ・ポンバル駅、アヴェニーダ駅(ポルトガル語版)、レスタウラドーレス駅(ポルトガル語版)
- リスボンメトロ 黄色線 : マルケス・デ・ポンバル駅
関連項目
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、リベルダーデ大通りに関連するカテゴリがあります。
- リベルダーデ大通り - 地球の歩き方