ミスター・イレレバント

2022年、ブロック・パーディがミスター・イレレバントに選ばれた。
1999年のNFLドラフトにてミスター・イレレバントとなったジム・フィン(英語版)は2008年の第42回スーパーボウルで優勝した
2009年のNFLドラフトのミスター・イレレバントのライアン・サコップ(英語版)は2021年の第55回スーパーボウルで優勝した。

ミスター・イレレバント(英:Mr. Irrelevant)は、NFLドラフトで最下位で指名された人物に与えられるニックネーム。世間やチームがそのスキルレベルを「ドラフト最下位」として、からかいの意味を込めて呼ぶ言葉である。ミスター・イレレバントに指名された選手のほとんどが無名でキャリアを積むこともないままに終わる。プレシーズンやトレーニングキャンプが開始する前にチームから放出されることが多い。例外的にタイロン・マグリフ、ライアン・サコップ、ブロック・パーディなどが活躍している。

日本語では「見当違い」[1]、「的外れ」[2]、「重要ではない」[3][4]、「場違い」[5]などと訳される。

経緯

1976年、南カリフォルニア大学出身でNFLの元ワイドレシーバーのポール・サラタ(英語版)カリフォルニア州ニューポートビーチで創設した。2013年まではサラタがNFLドラフトで毎回最下位指名者を発表し、2014年からは娘が引き継いだ。ドラフトごとに新しいミスター・イレレバントおよびその家族は夏の1週間、ニューポートビーチに招待される。ディズニーランド、ゴルフトーナメント、レガッタ、ドラフト最下位をネタにするコメディショーなどに招待される。また、ハイズマン賞になぞらえ、逆の意味となる「ローズマン賞」の授賞式が行なわれ、ボールを落とす姿の銅像が贈られる[6]

1979年のドラフトにおいてはイレレバント・ウィークと銘打たれてミスター・イレレバントに注目が集まったため、最後から2番目の指名権を持つロサンゼルス・ラムズは最後の指名権を持つピッツバーグ・スティーラーズに先に指名させるために意図的にパスした。スティーラーズも宣伝効果を見込んでパスした。これが何度か繰り返された後、コミッショナーのピート・ロゼルが両チームに指名を促し、最終的にスティーラーズがミスター・イレレバントの指名権を獲得した。これをきっかけに最後の指名権を得るためにパスすることを禁じる「サラタ・ルール」ができた[7]

スーパーボウルに出場した初のミスター・イレレバントは、1994年のドラフトで最後に選出されたスペシャルチームのマーティ・ムーアでニューイングランド・ペイトリオッツの一員として第31回スーパーボウルに出場した[8]

プロボウルに出場した初のミスター・イレレバントは1948年のドラフトで最下位で指名されたビル・フィッシャーである。ノートルダム大学3年生修了時にシカゴ・カーディナルスに指名された。しかし在学を選択し、1948年、全米の最優秀インテリアラインマンとしてアウトランド賞(英語版)を受賞した。1949年のドラフト1巡目にカーディナルスに再び指名された。

1961年のドラフトでフィラデルフィア・イーグルスに最下位に指名されたジャッキー・マキナンはNFLのライバルであったAFLのサンディエゴ・チャージャーズと契約し、AFLで10シーズン活動した。1966年と1968年の2回、AFLオールスターゲームに出場した。プロボウルまたは同等の試合に出場したミスター・イレレバント2人のうちの1人である。

「ミスター・イレレバント」設立前の1967年、ジミー・ウォーカーが大学フットボールの経験がないにも関わらず最下位で指名された。プロビデンス・カレッジでバスケットボールをメインにプレーしており、4年生時にはAP通信選出のオールアメリカに選ばれた他、得点獲得数全米ランキング1位となった。1967年、NBAドラフト1巡目に指名され、NBAの道へ進んだ[9]

著名なミスター・イレレバント

1994年に現在の7巡制となって以降、ミスター・イレレバントとなった選手は、多くが指名チームに入団し、大きな活躍をする者もいる。

  • タイロン・マグリフ(英語版) - 1994年より前に最も活躍したミスター・イレレバントとされる。1980年に12巡目の最下位でピッツバーグ・スティーラーズに指名された。1980年のPFWA最優秀新人賞に選出され、スティーラーズで2シーズン以上プレーした。1983年、創立したばかりのUSFLのミシガン・パンサーズに移籍した。同年、リーグ優勝し、USFLオールスターに選出された。
  • ジョン・タグル(英語版) - 1983年にニューヨーク・ジャイアンツに最下位でフルバックとして指名されて5試合に出場し、チームの年間スペシャルチーム選手賞を受賞した。1984年のトレーニングキャンプ中に癌と診断された。再びプレーすることなく、1986年に亡くなった。
  • マーティ・ムーア(英語版) - 1994年にニューイングランド・ペイトリオッツにスペシャルチームとして最下位指名された。第31回スーパーボウルにおいてミスター・イレレバントとして初のスーパーボウル出場、第36回スーパーボウルにおいてミスター・イレレバントとして初出場となった[10]
  • マイク・グリーン(英語版) - 2000年のNFLドラフトにてシカゴ・ベアーズにセカンダリーとして最下位指名されて活躍し、シアトル・シーホークスワシントン・レッドスキンズに移籍し2008年までプレーした[11]
  • ジム・フィン(英語版) - 1999年にシカゴ・ベアーズにフルバックとして最下位指名され4シーズンた。2008年、所属していたニューヨーク・ジャイアンツ第42回スーパーボウルで優勝したが、2007年のシーズン前に故障者リストに入りマディソン・ヘッジコックと交代し、スーパーボウルに向けた試合に出場できなかった。ジャイアンツには4シーズン所属していた[12]
  • ライアン・サコップ(英語版) - 2009年のNFLドラフトカンザスシティ・チーフスに最下位指名され、スターティング・キッカーとなった。ルーキーとしてシーズンのフィールドゴール率86.2%でNFL最高記録タイとなり、チーム史上ルーキーとして最多フィールドゴールでNFL殿堂入りしたヤン・ステナルードを抜いた。同年マクリーヒル賞を受賞した[13]。以来スターティング・キッカーとして活躍した。2014年、テネシー・タイタンズに移籍し、2018年初頭、契約延長となり、2020年3月にリリースされて9月上旬にタンパベイ・バッカニアーズと契約した。2021年、第55回スーパーボウルで優勝し、ミスター・イレレバントで2番目の優勝者となり、かつスターティングメンバーとして優勝した初のミスター・イレレバントとなった。
  • チャド・ケリー(英語版) - 2017年のNFLドラフトで最下位指名された。バッファロー・ビルズの元クォーターバックでプロフットボール殿堂入りのジム・ケリーの甥でミシシッピ大学のクォーターバックであった。早期に指名されると予想されたが、怪我や素行に関する問題により指名順位が大きく下がった。2018年のプレシーズンまでにデンバー・ブロンコスのセカンド・クォーターバックになったが、同年10月24日にリリースされた[14]。その後インディアナポリス・コルツと契約した[15]CFLトロント・アルゴノーツに移籍し、第109回グレイ・カップにおいて怪我をしたスターティング・クォーターバックのマクリード・べセル・トンプソンの代理で出場し優勝した[16]。翌年、チームを16勝2敗に導いたが、プレーオフで敗退した。同年、CFLで最も活躍した選手として表彰された[17]
  • ブロック・パーディ - 2022年のNFLドラフトサンフランシスコ・49ersにより最下位指名されQB3となった。怪我をしたQB1のトレイ・ランス、QB2のジミー・ガロポロの後継からスターティング・クォーターバックに昇進した。ルーキー・シーズンにおけるタンパベイ・バッカニアーズ戦において、初先発でトム・ブレイディに勝利した唯一のルーキー・クォーターバックとなった。またレギュラーシーズンにおいてフォワードパス、タッチダウンパス、ラッシングタッチダウンを達成した初のミスター・イレレバントとなった[18][19][20]。先発した全5試合で勝利し、チームは10連勝でシーズンを終了した。その後パーディはプレイオフゲームで先発して勝利した初のミスター・イレレバント・クォーターバックとなった。オフェンシブ・ルーキー・オブ・ザ・イヤーの最終候補者となったが、投票により第3位となった。2023年、引き続きスターティング・クォーターバックを務め、開幕から5連勝し、2年連続で地区優勝し、第58回スーパーボウルに出場するとともに、パスヤードのチーム記録を塗り替えた[21][22][23][24]。またプロボウルに初選出され、チームから20年ぶりにクォーターバックとして選出された[25]。その即戦力、注目度の急上昇から「ミスター・イレレバント」ならぬ「ミスター・リレレバント」と呼ばれている[26]

歴代ミスター・イレレバント

Pick 全体順位 選手名 チーム ポジション 出身校
1936 9 9 81 フィル・フラナガン(英語版) ジャイアンツ G ホーリー・クロス大学
1937 10 10 100 ソロン・ホルト ラムズ G TCU
1938 12 10 110 フレッド・ドレハー(英語版) ベアーズ E デンバー大学
1939 22 5 200 ジャック・ローズ ジャイアンツ G テキサス大学
1940 22 5 200 マーロン・クラクストン ジャイアンツ T ウィッティア・カレッジ(英語版)
1941 22 2 204 モート・ランズバーグ スティーラーズ B コーネル大学
1942 22 5 200 ストゥ・クラークソン(英語版) ベアーズ C テキサスA&I大学
1943 32 5 300 ボー・ボゴヴィッチ レッドスキンズ G デラウェア大学
1944 32 6 330 ウォルトン・ロバーツ ヤンクス B テキサス大学
1945 32 6 330 ビリー・ジョー・アルドリッジ パッカーズ B オクラホマA&M大学
1946 32 5 300 ジョン・ウェスト ラムズ B オクラホマ大学
1947 32 7 300 ドン・クレイトン ジャイアンツ B ノースカロライナ大学チャペルヒル校
1948 32 7 300 ビル・フィッシャー(英語版) カーディナルス G ノートルダム大学
1949 25 10 251 ジョン・シュウェダー(英語版) イーグルス G ペンシルベニア大学
1950 30 13 391 ダッド・パーカー(英語版) イーグルス B ベイラー大学
1951 30 11 362 シスト・アヴァーノ(英語版) ブラウンズ G ミューレンバーグ・カレッジ(英語版)
1952 30 11 360 ジョン・セイバン ブラウンズ B ゼイヴィア大学(英語版)
1953 30 11 360 ハル・マウス ライオンズ E モンタナ大学
1954 30 11 360 エリス・ホートン ライオンズ B ユーレカ・カレッジ(英語版)
1955 30 11 360 ラマー・リーチマン(英語版) ブラウンズ C テネシー大学
1956 30 11 360 ボブ・マーソロミュー ブラウンズ T ウェイクフォレスト大学
1957 30 11 360 ドン・ゲスト ジャイアンツ E ワシントン州立大学
1958 30 11 360 トミー・ブロンソン ライオンズ B テネシー大学
1959 30 12 360 ブレア・ウィース コルツ B ウェストバージニア工科大学
1960 20 12 240 ビル・ゴーマン ジャイアンツ T マクマリー大学(英語版)
1961 20 14 280 ジャッキー・マキノン(英語版) フィラデルフィア・イーグルス B コルゲート大学
1962 20 14 280 マイク・スノグラス パッカーズ C 西ミシガン大学
1963 20 14 280 ボビー・ブレジナ パッカーズ B ヒューストン大学(英語版)
1964 20 14 280 ディック・ナイグリオ ベアーズ RB イェール大学
1965 20 14 280 ジョージ・ヘフナー(英語版) コルツ QB マクニース州立大学(英語版)
1966 20 15 305 トム・カー コルツ T モーガン州立大学(英語版)
1967 17 26 445 ジミー・ウォーカー セインツ WR プロビデンス・カレッジ(英語版)
1968 17 27 462 ジミー・スミス ベンガルズ TE ジャクソン州立大学(英語版)
1969 17 26 442 フレッド・ザークル(英語版) ジェッツ DT デューク大学
1970 17 26 442 レイフォード・ジェンキンス チーフス DB アルコーンA&M(英語版)
1971[注釈 1] 17 26 442 チャールズ・ヒル オークランド・レイダース WR サム・ヒューストン州立大学(英語版)
1972 17 26 442 アルフォンソ・ケイン カウボーイズ DT ベスーンクックマン大学(英語版)
1973 17 26 442 チャーリー・ウェイド(英語版) ドルフィンズ WR テネシー州立大学
1974 17 26 442 ケン・ディッカーソン ドルフィンズ DB タスキギー大学(英語版)
1975 17 26 442 スタン・ヘジナー スティーラーズ G ネブラスカ大学リンカーン校
1976 17 28 487 ケルヴィン・カーク(英語版) スティーラーズ WR デイトン大学
1977 12 27 335 ジム・ケルハー バイキングス RB コロラド大学ボルダー校
1978 12 28 334 リー・ウォッシュバーン カウボーイズ G モンタナ州立大学(英語版)
1979 12 27 330 マイク・アーモンド スティーラーズ WR ノースウェスタン州立大学(英語版)
1980 12 28 333 タイロン・マグリフ(英語版) スティーラーズ G フロリダA&M大学(英語版)
1981 12 28 332 フィル・ネルソン オークランド・レイダース TE デラウェア大学
1982 12 28 334 ティム・ワシントン(英語版) フォーティーナイナーズ DB カリフォルニア州立大学フレズノ校
1983 12 28 335 ジョン・タグル(英語版) ジャイアンツ[注釈 2] RB カリフォルニア大学バークレー校
1984 12 28 336 ランディ・エシントン オークランド・レイダース QB コロラド大学ボルダー校
1985 12 28 336 ドナルド・チャムリー(英語版) フォーティーナイナーズ DT ジョージア大学
1986 12 28 333 マイク・トラヴィス サンディエゴ・チャージャーズ DB ジョージア工科大学
1987 12 28 335 ノーマン・ジェファーソン(英語版) パッカーズ[注釈 3] DB ルイジアナ州立大学
1988 12 28 333 ジェフ・ベサード ラムズ[注釈 4] WR 南オレゴン大学
1989 12 28 335 イヴレット・ロス バイキングス[注釈 5] WR オハイオ州立大学
1990 12 27 331 ディミトリアス・デイヴィス オークランド・レイダース[注釈 6] TE ネバダ大学リノ校
1991 12 28 334 ラリー・ウォンキ(英語版) ジャイアンツ QB ジョンキャロル大学(英語版)
1992 12 28 336 マット・エリオット(英語版) レッドスキンズ C ミシガン大学
1993 8 28 224 ダロン・アルコーン(英語版) バッカニアーズ[注釈 7] K アクロン大学(英語版)
1994 7 28 222 マーティ・ムーア(英語版) ペイトリオッツ[注釈 8] LB ケンタッキー大学
1995 7 41 249 マイケル・リード(英語版) パンサーズ DB ボストンカレッジ
1996 7 45 254 サム・マニュエル(英語版) フォーティーナイナーズ LB ニューメキシコ州立大学(英語版)
1997 7 39 240 ロニー・マカダ(英語版) パッカーズ QB 陸軍士官学校
1998 7 52 241 キャム・カイル(英語版) レイブンズ TE ウィーバー州立大学(英語版)
1999 7 47 253 ジム・フィン(英語版) ベアーズ[注釈 9] RB ペンシルベニア大学
2000 7 48 254 マイケル・グリーン(英語版) ベアーズ[注釈 10] DB ノースウェスタン州立大学(英語版)
2001 7 46 246 Tevita Ofahengaue カーディナルズ TE ブリガムヤング大学
2002 7 50 261 アームド・ミラー(英語版) テキサンズ DT ネバダ大学ラスベガス校
2003 7 48 262 ライアン・ホーグ(英語版) オークランド・レイダース[注釈 11] WR ガステイヴァス・アドルファス・カレッジ(英語版)
2004 7 54 255 アンドレ・サマセル(英語版) オークランド・レイダース LB コロラド州立大学(英語版)
2005 7 41 255 アンディ・ストークス(英語版) ペイトリオッツ TE ウィリアム・ペン大学(英語版)
2006 7 47 255 ケヴィン・マクマハン(英語版) オークランド・レイダース WR メイン大学
2007 7 45 255 ラムジー・ロビンソン(英語版) ライオンズ CB アラバマ大学
2008 7 45 252 デビッド・ボボラ セントルイス・ラムズ OLB アイダホ大学
2009 7 47 256 ライアン・サコップ(英語版) チーフス K サウスカロライナ大学
2010 7 48 255 ティム・トゥーン(英語版) ライオンズ WR ウェバー州立大学()
2011 7 53 254 チェタ・オゾグウ テキサンズ DE ライス大学
2012 7 46 253 チャンドラ―・ハーニシュ(英語版) コルツ QB ノーザンイリノイ大学(英語版)
2013 7 48 254 ジャスティス・カニンガム(英語版) コルツ TE サウスカロライナ大学
2014 7 41 256 ロニー・バレンタイン(英語版) テキサンズ S メンフィス大学
2015 7 39 256 ジェラルド・クリスチャン(英語版) カーディナルズ TE ルイビル大学
2016 7 32 253 カレン・リード(英語版) タイタンズ[注釈 12] CB サザンミシシッピ大学(英語版)
2017 7 35 253 チャド・ケリー(英語版) ブロンコス QB ミシシッピ大学
2018 7 38 256 トレイ・クィン(英語版) レッドスキンズ[注釈 13] WR 南メソジスト大学
2019 7 40 254 ケイレブ・ウィルソン(英語版) カーディナルズ TE カリフォルニア大学ロサンゼルス校
2020 7 41 255 テイ・クラウダー(英語版) ジャイアンツ LB ジョージア大学
2021 7 31 259 グラント・スチュアード(英語版) バッカニアーズ LB ヒューストン大学(英語版)
2022 7 41 262 ブロック・パーディ フォーティーナイナーズ QB アイオワ州立大学
2023 7 42 259 デスファン・ジョンソン(英語版) ラムズ[注釈 14] DE トレド大学(英語版)
2024 7 37 257 ジェイレン・キー(英語版) ジェッツ S アラバマ大学

関連項目

注釈

  1. ^ 当時の資料によるとボルチモア・コルツに指名されNFLで7年活動したドン・ノッティンガムが最下位指名者とするものもあるが、オークランド・レイダースが最終ラウンドでの指名をパスし最下位指名にまわった。
  2. ^ ドラフトに先立ち、指名権がワシントン・レッドスキンズからニューヨーク・ジャイアンツにトレードされた。
  3. ^ ドラフトに先立ち、指名権がニューヨーク・ジャイアンツからグリーンベイ・パッカーズにトレードされた。
  4. ^ ドラフトに先立ち、指名権がワシントン・レッドスキンズからロサンゼルス・ラムズにトレードされた。
  5. ^ ドラフトに先立ち、指名権がサンフランシスコ・フォーティナイナーズからロサンゼルス・レイダースを通じてミネソタ・バイキングスにトレードされた。
  6. ^ ドラフトに先立ち、指名権がサンフランシスコ・フォーティナイナーズからロサンゼルス・レイダースにトレードされた。
  7. ^ ドラフトに先立ち、指名権がダラス・カウボーイズからタンパベイ・バッカニアーズにトレードされた。
  8. ^ ドラフトに先立ち、指名権がダラス・カウボーイズからニューイングランド・ペイトリオッツにトレードされた。
  9. ^ Supplemental pick awarded to the reactivated Cleveland Browns, traded from the Browns to the Chicago Bears prior to selection.
  10. ^ Supplemental pick awarded to the reactivated Cleveland Browns, traded from the Browns to the Chicago Bears prior to selection.
  11. ^ Supplemental pick awarded to the expansion Houston Texans, traded from the Texans to the Oakland Raiders prior to selection.
  12. ^ Pick traded from the Denver Broncos to the Tennessee Titans prior to selection. This was a non-compensatory pick.
  13. ^ Compensatory pick traded from the Atlanta Falcons to the Washington Redskins prior to selection; from 2017 onwards, compensatory picks may be traded.
  14. ^ Supplemental compensatory pick traded from the Houston Texans to the Los Angeles Rams prior to selection.

脚注

  1. ^ “49ersのQBパーディーは“ミスター・レレバント” 7巡目指名の新人に歴史を刻むチャンス”. NFL公式サイト日本語版 (2022年12月09日(金) 17:02). 2024年2月2日閲覧。
  2. ^ “「的外れ」ではないNFLドラフト最後の指名 でも…大丈夫か、ブロンコス?”. スポニチSponichi Annex (2017年5月6日 11:30). 2024年2月2日閲覧。
  3. ^ “ドラフト最下位に“年俸4割の勝利給チャンス”49ersの「重要ではない男」”. 日テレNEWS NNN (2023/1/27(金) 7:30). 2024年2月2日閲覧。
  4. ^ “【NFL注目選手対決】イーグルス・ハーツ対49ers・パーディー 大学以来の再戦へ”. 日テレNEWS NNN (2023年1月24日 14:05). 2024年2月2日閲覧。
  5. ^ “【NFL】伊藤大海アナが紹介 49ersが開幕から5連勝と好発進もWEEK6で今季初黒星”. 日テレNEWS NNN (2023年10月18日 21:30). 2024年2月2日閲覧。
  6. ^ “Irrelevant Week is pretty, well, relevant” (2013年5月). 2017年4月29日閲覧。
  7. ^ Merron, Jeff (2005年4月18日). “The strangest NFL draft moments”. ESPN. 2014年12月18日閲覧。
  8. ^ “'Mr. Irrelevant' Marty Moore a Major Success Story for Patriots”. NESN (2010年3月10日). 2017年4月29日閲覧。
  9. ^ May, Peter (2007年7月3日). “Providence hoops legend Jimmy Walker dies at 63”. The Boston Globe. http://www.boston.com/sports/colleges/mens_basketball/articles/2007/07/03/providence_hoops_legend_jimmy_walker_dies_at_63/ 2007年8月8日閲覧。 
  10. ^ “'Mr. Irrelevant' Marty Moore a Major Success Story for Patriots” (2010年3月10日). 2017年4月29日閲覧。
  11. ^ “NFL Draft 2013: Top 5 most relevant Mr. Irrelevant selections of all time” (2013年4月27日). 2017年4月29日閲覧。
  12. ^ “20 NFL draft Mr. Irrelevants who worked their way to (some sort of) relevance” (2016年4月29日). 2017年4月29日閲覧。
  13. ^ “Kansas City Chiefs - RB Jamaal Charles Voted Derrick Thomas Award Winner, K Ryan Succop Wins Mack Lee Hill Award”. 2010年1月13日時点のオリジナルよりアーカイブ。2010年1月5日閲覧。
  14. ^ Wesseling, Chris (2018年5月1日). “John Elway: Broncos giving up on Paxton Lynch”. nfl.com. 2018年5月2日閲覧。
  15. ^ “Roundup: Colts sign former Broncos QB Chad Kelly” (英語). NFL.com. 2019年6月4日閲覧。
  16. ^ “Toronto Argonauts win 109th Grey Cup Winnipeg Blue Bombers” (英語). TSN (2022年11月20日). 2022年11月21日閲覧。
  17. ^ https://press.cfl.ca/chad-kelly-named-2023-george-reed-most-outstanding-player
  18. ^ “Photos: San Francisco 49ers' Brock Purdy only quarterback to beat Tom Brady in first career start” (2022年12月12日). 2022年12月12日閲覧。
  19. ^ “Mr. Relevant: Purdy's first career TD pass makes NFL history”. RSN (2022年12月4日). 2022年12月4日閲覧。
  20. ^ Madison, Kyle (2022年10月23日). “Brock Purdy makes history in NFL debut”. USAToday. 2022年10月28日閲覧。
  21. ^ “49ers list Brock Purdy as starter”. RSN (2023年8月8日). 2023年8月8日閲覧。
  22. ^ https://www.espn.com/nfl/team/schedule/_/name/sf/san-francisco-49ers
  23. ^ “Niners clinch NFC's No. 1 seed with win over Commanders, Eagles' loss to Cardinals” (英語). NFL.com. 2024年1月4日閲覧。
  24. ^ Bonilla, David (2023年12月31日). “Brock Purdy sets 49ers record for passing yards in a single season” (英語). 49ers Webzone. 2024年1月24日閲覧。
  25. ^ “Purdy becomes 49ers' first Pro Bowl QB in over two decades” (英語). NBC Sports Bay Area & California (2024年1月4日). 2024年1月4日閲覧。
  26. ^ Bishop, Greg (2023-04-21) (英語), Mr. Irrelevant Has Never Been More Relevant, Thanks to Brock Purdy, https://www.si.com/nfl/2023/04/21/mr-irrelevant-49ers-brock-purdy-nfl-draft 2023年12月8日閲覧。 

外部リンク

  • イレレバント・ウィークおよびミスター・イレレバントの公式サイト
  • "Meeting Mr. Irrelevant" from GQ (2017年4月28日)
  • "Guess Mr. Irrelevant contest ends Wednesday", Los Angeles Times (2013年4月22日)—ローズマン賞画像
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1940年代
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