ミクトランシワトル

ミクトランシワトル(Mictlantecihuatl)は、アステカ神話女神。 最下層の冥府ミクトランの女王にして、ミクトランテクートリの妻[1] 別名ミクテカシワトル[2](Mictecacihuatl)。

死者の骨を使って当直するとされる。

ミクトランシワトルは、「死者祭宴の議長」、「死の夫人」などの異名を持つ。

脚注

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  1. ^ 『神の文化史事典』520頁、『マヤ・アステカ神話宗教事典』295頁。
  2. ^ 『神の文化史事典』520頁、『マヤ・アステカ神話宗教事典』295頁で確認した表記。

参考文献

  • 加藤隆浩 著「ミクトランテクトリ」、松村一男ほか 編『神の文化史事典』白水社、2013年2月、520-521頁。ISBN 978-4-560-08265-2。 
  • ミラー, メアリ、タウベ, カール 編「ミクトランテクートリ」『図説 マヤ・アステカ神話宗教事典』増田義郎監修、武井摩利訳、東洋書林、2000年9月(原著1993年)、295-296頁。ISBN 978-4-88721-421-7。 
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