マイク・マージャマ
基本情報 | |
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国籍 | アメリカ合衆国 |
出身地 | カリフォルニア州プレイサー郡ローズビル |
生年月日 | (1989-07-20) 1989年7月20日(35歳) |
身長 体重 | 6' 2" =約188 cm 205 lb =約93 kg |
選手情報 | |
投球・打席 | 右投右打 |
ポジション | 捕手 |
プロ入り | 2011年 MLBドラフト23巡目 |
初出場 | 2017年9月3日 |
経歴(括弧内はプロチーム在籍年度) | |
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マイケル・グレゴリー・マージャマ(Michael Gregory Marjama, 1989年7月20日 - )は、アメリカ合衆国カリフォルニア州プレイサー郡ローズビル出身のプロ野球選手(捕手)。右投右打。
経歴
プロ入りとホワイトソックス傘下時代
2011年のMLBドラフト23巡目(全体711位)でシカゴ・ホワイトソックスから指名され、プロ入り。契約後、傘下のアパラチアンリーグのルーキー級ブリストル・ホワイトソックス(英語版)でプロデビュー。24試合に出場して打率.221、7打点を記録した。
2012年はパイオニアリーグのルーキー級グレートフォールズ・ボイジャーズ(英語版)とA級カナポリス・インティミデイターズ(英語版)でプレーし、2球団合計で32試合に出場して打率.289、2本塁打、17打点、1盗塁を記録した。
2013年はA級カナポリスでプレーし、97試合に出場して打率.277、6本塁打、46打点、9盗塁を記録した。
2014年はA+級ウィンストン・セイラム・ダッシュ(英語版)でプレーし、70試合に出場して打率.266、3本塁打、17打点、2盗塁を記録した。
レイズ傘下時代
2015年1月29日に後日発表選手または金銭とのトレードで、タンパベイ・レイズへ移籍した[1]。シーズンでは傘下のA+級シャーロット・ストーンクラブズでプレーし、90試合に出場して打率.302、9本塁打、52打点、3盗塁を記録した。
2016年はAA級モンゴメリー・ビスケッツでプレーし、74試合に出場して打率.288、5本塁打、38打点、2盗塁を記録した。
マリナーズ時代
2017年8月6日にルイス・レンヒフォ、アンソニー・ミセビッチ及び後日発表選手[注 1]とのトレードで、ライアン・ガートンと共にマリナーズへ移籍した[3]。移籍後は傘下のAAA級タコマ・レイニアーズへ配属され、この年所属したマイナー2球団合計では92試合に出場して打率.249、12本塁打、63打点、3盗塁を記録した。ロースターが拡大した9月1日にメジャー契約を結んでアクティブ・ロースター入りし、3日のオークランド・アスレチックス戦でメジャーデビュー[4]。10月1日のロサンゼルス・エンゼルス戦ではホセ・アルバレスからメジャー初本塁打を放った[5]。この年メジャーでは5試合に出場して打率.333、1本塁打、1打点を記録した。
2018年は自身初の開幕メジャー入りを果たした。さらに故障者リスト入りしたマイク・ズニーノの代役として3月30日、クリーブランド・インディアンスとの開幕戦では「8番・捕手」で先発出場した[6]。7月6日に引退を表明した[7]。
詳細情報
年度別打撃成績
年 度 | 球 団 | 試 合 | 打 席 | 打 数 | 得 点 | 安 打 | 二 塁 打 | 三 塁 打 | 本 塁 打 | 塁 打 | 打 点 | 盗 塁 | 盗 塁 死 | 犠 打 | 犠 飛 | 四 球 | 敬 遠 | 死 球 | 三 振 | 併 殺 打 | 打 率 | 出 塁 率 | 長 打 率 | O P S |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2017 | SEA | 5 | 9 | 9 | 1 | 3 | 1 | 0 | 1 | 7 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .333 | .333 | .778 | 1.111 |
2018 | 10 | 29 | 27 | 1 | 3 | 3 | 0 | 0 | 6 | 0 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 6 | 2 | .111 | .172 | .222 | .395 | |
MLB:2年 | 15 | 38 | 36 | 2 | 6 | 4 | 0 | 1 | 13 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | 0 | 7 | 2 | .167 | .211 | .361 | .572 |
年度別守備成績
年 度 | 球 団 | 捕手(C) | |||||||||
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試 合 | 刺 殺 | 補 殺 | 失 策 | 併 殺 | 守 備 率 | 捕 逸 | 許 盗 塁 | 盗 塁 刺 | 阻 止 率 | ||
2017 | SEA | 5 | 21 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 0 | 1 | 1.000 |
MLB | 5 | 21 | 1 | 0 | 0 | 1.000 | 0 | 0 | 1 | 1.000 |
背番号
- 28(2017年)
- 10(2018年)
脚注
注釈
- ^ 2017年10月21日にオスミー・グレゴリオと発表されている[2]。
出典
- ^ Adam Berry (2015年1月29日). “Minor League catcher Marjama traded to Rays” (英語). MLB.com. 2018年4月17日閲覧。
- ^ Kyle Downing (2017年10月21日). “Mariners Send Osmy Gregorio To Rays To Complete Ryan Garton Trade” (英語). MLB Trade Rumors. 2019年8月31日閲覧。
- ^ Greg Johns (2017年8月6日). “Seattle gets reliever Garton in 5-player deal” (英語). MLB.com. 2018年4月17日閲覧。
- ^ “Oakland Athletics at Seattle Mariners Box Score, September 3, 2017” (英語). Baseball-Reference.com. 2018年4月17日閲覧。
- ^ Greg Johns (2017年10月1日). “Hannemann, Marjama notch first MLB homers” (英語). MLB.com. 2018年4月17日閲覧。
- ^ Ryan Divish (2018年3月31日). “In surprise start, Mike Marjama was Mariners’ MVP in opening-day win” (英語). The Seattle Times. 2018年4月17日閲覧。
- ^ “Mariners' Mike Marjama: Hangs it up” (英語). CBS Sports (2018年7月7日). 2018年7月18日閲覧。
関連項目
外部リンク
- 選手の通算成績と情報 MLB、ESPN、Baseball-Reference、Fangraphs、The Baseball Cube、Baseball-Reference (Register)
- Mike Marjama stats MiLB.com (英語)
- Michael Marjama (@MMarjama) - X(旧Twitter)
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