ベアトリス・ド・ブルボン
この項目では、ブルボン公ルイ1世の娘、ボヘミア王ヨハンの妃について説明しています。ブルボンの領主については「ベアトリス・ド・ブルゴーニュ (ブルボン女領主)」をご覧ください。 |
ベアトリクス Beatrix | |
---|---|
ボヘミア王妃 | |
| |
在位 | 1334年 - 1346年 |
出生 | 1320年 |
死去 | 1383年12月23日 |
埋葬 | フランス王国、パリ、ジャコバン修道院 |
配偶者 | ボヘミア王ヨハン |
ウード2世・ド・グランシー | |
子女 | ヴェンツェル1世 ボナ |
家名 | ブルボン家 |
父親 | ブルボン公ルイ1世 |
母親 | マリー・ダヴェーヌ |
テンプレートを表示 |
ベアトリス・ド・ブルボン(Beatrice de Bourbon, 1320年 - 1383年12月23日)は、ブルボン公ルイ1世とマリー・ダヴェーヌの末娘で、ボヘミア王ヨハンの2度目の王妃。チェコ語名はベアトリクス・ボウルボンスカー(Beatrix Bourbonská)、ドイツ語名はベアトリクス・フォン・ブルボン(Beatrix von Bourbon)。
生涯
1334年、先妻エリシュカ(ボヘミア王ヴァーツラフ2世の娘、1292年 - 1330年)と死別していたヨハンと結婚した。2人の間には1男1女が生まれた。
ヨハンが1346年にクレシーの戦いで戦死すると、翌1347年にベアトリスはウード2世・ド・グランシーと再婚したが、子供は生まれなかった。