ブライボン

株式会社ブライボン
BRIBON.co.ltd[1]
本社が入居するクラウンビル(2016年5月)
種類 株式会社
本社所在地 日本の旗 日本
462-0842
名古屋市北区志賀南通2-4-3 クラウンビル8階[2]
設立 1976年(昭和51年)7月[1]
業種 洗剤及び油脂の販売[1]
法人番号 5180001013350 ウィキデータを編集
代表者 笹井 敬男(代表取締役社長)[1]
資本金 1,000万円[1]
外部リンク 公式ウェブサイト(日本語)
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ブライボン旧本社(2014年6月)

ブライボンは、名古屋市の企業「株式会社ブライボン」(旧社名:日本新化学工業株式会社)、並びに同社が製造・販売した家庭用ワックスのブランドである。

ワックスは、床用(ダークセーブル、デルタグレイ)・白木用(シルバーロール)と用途別に発売されており、また関連商品として「ミクロクリーナー」(ワックス塗布前の汚れ落としに特化した洗剤)が発売されている。

主に1980年代、「高級住まいの化粧品」「滑らず光るブライボン」のキャッチコピーとともに、ロイ・ジェームスがモデルとして出演したテレビコマーシャルが放送され人気を集めた[3]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e ブライボン. “会社案内”. 2014年6月9日閲覧。
  2. ^ ブライボン. “会社案内”. 2016年5月13日閲覧。
  3. ^ コマーシャルは主に、ロイ・ジェームスと男性子役(氏名不詳)との掛け合いによるものが、数パターン作られ放送された。なおロイの死去後は、この男性子役が引続きコマーシャルに出演し続けた(この男性子役単独のものや、女性タレント<これも氏名不詳>との掛け合いのものが、いくつか作られた)。また1990年代に入ると、東野英心がモデルとなったコマーシャルが数パターン作られ、スポットの形で放送された。

関連項目

  • ブライボン洋画劇場 - 1980年代前半、名古屋テレビの日曜深夜に持っていた一社提供枠(東海地方ローカル)。専ら海外の連続ドラマを放送し、主な放映作品は「空飛ぶ円盤を追え!」(前述)、「SOAP」、「悪魔の手ざわり」など。
  • ブライボン映画劇場 - テレビ愛知の開局直後から、日曜深夜に持った一社提供枠。邦・洋を問わず劇映画を放映。のちに同社が撤退し、その後はタイホウグループが、やはり一社提供枠として引継ぎ、番組タイトルも「タイホウ映画劇場」に改められた。
  • 燃えよ! カンフー - 東海地方ではCBCテレビにて、「ブライボン劇場」と銘打った深夜の一社提供枠で放映。

外部リンク

  • ブライボン公式サイト(日本語)
  • リスロン小樽・ブライボンの商品紹介(日本語)
  • ブライボン・ミクロクリーナーの商品紹介 - ウェイバックマシン(2019年1月1日アーカイブ分)(日本語)
  • マボロシ保存会・ブライボン洋画劇場 PROJECT U.F.O『空飛ぶ円盤を追え!』(日本語)(web archiveによるキャッシュ=一部分欠あり) - 1980年代前半、名古屋テレビの日曜深夜に持っていた一社提供枠「ブライボン洋画劇場」において放送。