ダニー・ボウズ
ダニー・ボウズ Danny Bowes | |
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別名 | ダニエル・ボウズ ドン |
生誕 | (1960-04-14) 1960年4月14日(64歳) |
出身地 | イングランド・ロンドン |
ジャンル | ロック ハードロック ソウル ファンク |
職業 | シンガー |
活動期間 | 1975年〜現在 |
共同作業者 | サンダー テラプレイン ボウズ&モーリー |
スティーヴィー・ワンダー プリンス マーヴィン・ゲイ ポール・ロジャース ローリング・ストーンズ ザ・フー フリー |
ダニー・ボウズ(Danny Bowes) (1960年4月14日-)は、イギリス、ロンドン、ウェストハム出身のシンガー。サンダーの元メンバーとして有名。
概略
- 1960年にイギリス、ロンドンで生まれる。まだ在学中の1975年頃にプロのミュージシャンになると決意し、ヴォーカリストとして幼馴染のルーク・モーリーと共にバンドを組み、Nuthin' Fancy、テラプレイン、サンダー、ボウズ&モーリー等で活躍した。
- 2009年のサンダーの再解散後はマネジメント業に専念するとのことで、基本的にバンド活動は引退している。
- 音楽的な影響はスティーヴィー・ワンダー、プリンス、マーヴィン・ゲイ、ポール・ロジャース、ローリング・ストーンズ、ザ・フー、フリーなど[1]、ロックからR&Bまで幅広い。中でもスティーヴィー・ワンダーとプリンスが彼のソングライターとしての2大ヒーローとなっている[2]。シンガーとしてはポール・ロジャースに最初に憧れ、ジェイムズ・デューアやデイヴィッド・カヴァデール、グレン・ヒューズにも影響を受けたとのこと[2]。
- キャリアの大半を占めるサンダーではロック的な要素が強いが、ボウズ&モーリーの作品ではR&B的要素が強いものとなっている。
- ルーク・モーリーとは幼なじみの関係であり、Nuthin' Fancy、テラプレイン、サンダー、ボウズ&モーリーで共演した。1993年にデイヴィッド・カヴァデールがホワイトスネイクのギタリストとしてルークを引き抜こうとしたという噂が原因で両者の関係は悪化し、一時期サンダー解散の噂も立ったが、その後関係は修復し、サンダーの一度目の解散後はボウズ&モーリーでユニットを結成し2枚のアルバムを残している。
ディスコグラフィー
テラプレイン
- 1986年 ブラック&ホワイト - Black And White
- 1987年 ムービング・ターゲット - Moving Target
- 2005年 We Survive: The Anthorogy - We Survive: The Anthorogy
サンダー
サンダーの作品はサンダーのディスコグラフィーを参照のこと。
ボウズ&モーリー
脚注
- ^ Laughing On Judgement Day日本盤の初回特典に付属していたブックレットより
- ^ a b BURRN 1993年2月号のダニーへのインタビューより
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