ダイハツ・ライトバス

ダイハツ・ライトバス
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概要
製造国 日本の旗 日本
販売期間 1961年 - 1972年
ボディ
ボディタイプ マイクロバス
駆動方式 ガソリン/ディーゼル
系譜
先代 ダイハツ・ベスタ
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ライトバスLITE BUS)はダイハツ工業が生産していたマイクロバスである。

概要

1961年に小型トラックベスタをベースに登場した。ボディはヤナセ川崎航空機(→IKコーチ[注釈 1]いすゞバス製造)製の2種類が存在した。

歴史

  • 1961年 ベスタベースのDV200型登場。
  • 1962年 V200ベースのDV201N型登場。エンジンはFB型1,861cc。ボディタイプは25人乗り標準車と29人ロングボディの2種類で、グレードはスタンダードとデラックスの2種類。架装はヤナセ
  • 1965年7月 29人乗りロングボディのDV301N型登場。
  • 1965年11月 SV20N型登場。DV201N型よりも大きめのボディで、架装は川崎航空機。ディーゼル車はSV22N型となる。SV20N型はFB型を搭載し、SV22N型はDE型を搭載する。ロングボディはガソリン車がSV35N型、ディーゼル車がSV27N型となる。従来のDV201型/DV301型も併売される。
  • 1969年 マイナーチェンジ。グリルの形状が変わりDマークが装備される。ディーゼルエンジンはデルタと同じDG型2,530cc 80馬力に変更。
  • 1972年頃 販売台数の減少や、川重車体いすゞ車への架装に集約したことにより生産・販売終了。

その後、海外(主にアジア)輸出専用として、デルタのシャシーをベースに、レインボーAM100にフロントパネルが類似したバスが1976年より荒川車体工業で生産された。

脚注

注釈
  1. ^ バス車両のコーチングビルダー。
出典・参考文献

関連項目

  • ダイハツ・Vシリーズ
ポータル 自動車 / プロジェクト 乗用車 / プロジェクト 自動車
   
    • 自動車の歴史
    • モータースポーツ
    • 自動車画像
    • 自動車関連のスタブ項目
    ダイハツ車種年表 1957年-1979年 (1980年以降 →)
    年代
    /車種
    1950年代 1960年代 1970年代
    7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9
    軽セダン フェロー フェローマックス マックスクオーレ
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    ハイライン ハイライン
    3輪トラック
    F175
    ベスタ→V200 Vシリーズ/Dシリーズ デルタ デルタ
    マイクロバス マイクロバス マイクロバス
    ライトバス ライトバス
    7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9