アーホーム族
アーホーム族(アーホームぞく、アッサム語: আহোম, āhoma、タイ語: อาหม, Āhōm、英語: Ahom people)は、タイ族系のシャン族の一つ。アホム族、アホーム族とも呼ばれる。東インドのアッサム地方に、1228年から1826年にかけて、アーホーム王国を築いた。この民族の名がアッサムという地名の由来となった。
歴史
13世紀初頭、マオ王国(英語版)の王子が9000人の従者を引き連れてアッサム地方に移住、アーホーム王国を樹立した[1]。
1826年、第一次ビルマ戦争の結果、アーホーム王国はイギリス領に併合された。
出典・脚注
- ^ Gait, Edward. A History of Assam. Thacker, Spink and Co. Calcutta, 1906. pg 96
関連項目
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