アヴリル・ラヴィーン (アルバム)

『アヴリル・ラヴィーン』
アヴリル・ラヴィーンスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック、ポップ
時間
レーベル エピック・レコード
プロデュース アヴリル・ラヴィーン、L.A.リード
専門評論家によるレビュー
チャート最高順位
  • 週間2位オリコン[3]
  • ゴールドディスク
  • ゴールド(日本レコード協会[4]
  • アヴリル・ラヴィーン アルバム 年表
    Goodbye Lullaby
    (2011年)
    Avril Lavigne
    (2013年)
    Head Above Water
    (2019年)
    ミュージックビデオ
    「Rock N Roll」 - YouTube
    「Here's to Never Growing Up」 - YouTube
    「Let Me Go (ft. Chad Kroeger)」 - YouTube
    「Hello Kitty」 - YouTube
    『アヴリル・ラヴィーン』収録のシングル
    1. 「ネヴァー・グローイング・アップ」
      リリース: 2013年4月24日
    2. 「ロックンロール」
      リリース: 2013年9月25日
    3. 「レット・ミー・ゴー」
      リリース: 2013年10月15日
    4. 「ハローキティ」
      リリース: 2014年5月23日
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    アヴリル・ラヴィーン』(Avril Lavigne)は、アヴリル・ラヴィーンの5枚目のオリジナルアルバム2013年11月6日エピック・レコードから発売された。

    背景

    前作『グッバイ・ララバイ』から約2年8ヶ月ぶりのリリースであり、セルフ・タイトル作品[5]。2013年10月30日にiTunes Japanで全曲試聴が配信された[6][7]

    本作の発売を記念して2013年11月6日にニューヨークで発売記念パーティが開催された。内容はミニライブを行った[8][9][10]

    録音、制作

    本作の制作は1年間行われ、レコーディングはヘンソン・スタジオで行われた[5]

    音楽性、作曲、構成

    本作は、ポップロック、アノバラード、ロックなど多様性に富んだ楽曲が収録されている作品である[11]

    日本国内盤は、ボーナストラックとして「ロックンロール」のアコースティックバージョン、「バッド・レピュテーション」、「ハウ・ユー・リマインド・ミー」が収録されている[12]

    2曲目の「ネヴァー・グローイング・アップ」はロック曲[11]。7曲目の「バッド・ガール」はマリリン・マンソンが参加している[13]。8曲目の「ハローキティ」は日本語が詞に入っている[12]

    5曲目の「レット・ミー・ゴー」はチャド・クルーガーとのデュエット曲[14]。PVが製作されており、2013年10月15日にYouTubeの自身のオフィシャルチャンネルから配信された[14]

    収録曲

    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    1.「ロックンロール」  
    2.「ネヴァー・グローイング・アップ」  
    3.「セヴンティーン」  
    4.「ビッチン・サマー」  
    5.「レット・ミー・ゴー」(feat. チャド・クルーガー)  
    6.「ギヴ・ユー・ホワット・ユー・ライク」  
    7.「バッド・ガール」(feat. マリリン・マンソン)  
    8.「ハローキティ」  
    9.「ユー・エイント・シーン・ナッシン・イェット」  
    10.「シッピン・オン・サンシャイン」  
    11.「ハロー・ハートエイク」  
    12.「フォーリング・ファスト」  
    13.「ハッシュ・ハッシュ」  
    合計時間:
    日本盤ボーナストラック[1]
    #タイトル作詞作曲・編曲時間
    14.「ロックンロール」(アコースティック)  
    15.バッド・レピュテーション(アニメーション映画ONE PIECE FILM Z主題歌)  
    16.ハウ・ユー・リマインド・ミー(アニメーション映画『ONE PIECE FILM Z』主題歌)  
    合計時間:

    シングルカット

    ネヴァー・グローイング・アップ

    「ネヴァー・グローイング・アップ」
    アヴリル・ラヴィーンシングル
    リリース
    規格 デジタル・ダウンロード
    時間
    レーベル エピック・レコード
    アヴリル・ラヴィーン シングル 年表
    ウィッシュ ユー ワー ヒアー
    (2011年)
    ネヴァー・グローイング・アップ
    (2013年)
    テンプレートを表示

    2013年4月24日発売。CD盤のリリースが日本でも予定されていたが、制作上の都合により中止となったため、日本においては結果的に配信限定シングルとなった。

    収録曲
    デジタルダウンロード
    #タイトル作詞作曲編曲時間
    1.「ネヴァー・グローイング・アップ」   

    ロックンロール

    「ロックンロール」
    アヴリル・ラヴィーンシングル
    リリース
    規格 マキシシングル
    レーベル エピック・レコード
    アヴリル・ラヴィーン シングル 年表
    ネヴァー・グローイング・アップ
    (2013年)
    ロックンロール
    (2013年)
    ミュージックビデオ
    Avril Lavigne "Rock N Roll" (Official Audio) 映像 - YouTube
    テンプレートを表示

    2013年9月25日発売。「ロックンロール」はハイテンションなポップ・ロックであり[15]、「生涯ずっとロックンロール」というメッセージが込められている[12]

    「ロックン・ロール」のPVはアメコミ風の映像であり、スリップノットのシド・ウィルソンが出演している[12]。2013年7月18日に試聴動画がYouTubeの自身のオフィシャルチャンネルから配信された[11]

    批評

    CDジャーナルは、「ハイ・トーンで伸びやかなヴォーカルのキャッチーでポップな曲。」と評した[16]

    収録曲
    CDシングル
    #タイトル作詞作曲編曲
    1.「ロックンロール」   
    2.「ロックンロール (インストゥルメンタル・ヴァージョン)」   

    チャート

    チャート(2013年) 最高位
    オリコン[3] 2
    Billboard JAPAN Top Albums[17] 2
    Billboard JAPAN Digital and Airplay Overseas(ロックンロール)[18] 1
    サウンドスキャンジャパン[19] 1

    脚注

    注釈

    出典

    1. ^ a b “Avril Lavigne/アヴリル・ラヴィーン/”. タワーレコード. 2013年11月20日閲覧。
    2. ^ “Avril Lavigne”. Allmusic. 2013年11月20日閲覧。
    3. ^ a b “アヴリル・ラヴィーン”. ORICON STYLE. オリコン. 2013年11月20日閲覧。
    4. ^ “ゴールド等認定作品一覧 2013年11月”. RIAJ. 2013年12月10日閲覧。
    5. ^ a b “アヴリル・ラヴィーン、ニューアルバム発売日&詳細を発表!”. Billborard Japan (2013年9月6日). 2013年11月8日閲覧。
    6. ^ “アヴリル待望の新作がiTunesで全曲視聴実施”. Billborard Japan (2013年10月30日). 2013年11月8日閲覧。
    7. ^ “アヴリル・ラヴィーン、11/6リリースの新作の全曲ストリーミングがスタート”. RO69(アールオーロック) (2013年10月30日). 2013年11月8日閲覧。
    8. ^ “アヴリル・ラヴィーン、ニューヨークで記念パーティ”. BARKS (2013年11月7日). 2013年11月8日閲覧。
    9. ^ “アヴリル、アルバム発売日に記念パーティで熱唱! 11月にはプロモーション来日も!”. minp! (2013年11月7日). 2013年11月8日閲覧。
    10. ^ “アヴリルが新作リリース・パーティを実施、11月にプロモ来日も”. Billboard JAPAN (2013年11月8日). 2013年11月8日閲覧。
    11. ^ a b c “アヴリル・ラヴィーン、新曲"Rock N Roll"を公開”. RO69(アールオーロック) (2013年7月19日). 2013年11月8日閲覧。
    12. ^ a b c d “アヴリル・ラヴィーン、アルバム『アヴリル・ラヴィーン』国内盤は11月6日発売”. BARKS (2013年9月26日). 2013年11月8日閲覧。
    13. ^ “アヴリル・ラヴィーン、ニュー・アルバム『Avril Lavigne』のアートワーク公開”. RO69(アールオーロック) (2013年8月9日). 2013年11月8日閲覧。
    14. ^ a b “アヴリル・ラヴィーン、新作から夫婦デュエットの"Let Me Go"を公開”. RO69(アールオーロック) (2013年10月8日). 2013年11月8日閲覧。
    15. ^ “アヴリル・ラヴィーン、新曲「ロックンロール」は9月25日リリース”. BARKS (2013年9月4日). 2013年11月8日閲覧。
    16. ^ “アヴリル・ラヴィーン / ロックンロール”. CDジャーナル. 2013年11月8日閲覧。
    17. ^ “Billboard Japan Top Albums 2013/11/18 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年11月20日閲覧。
    18. ^ “Billboard Japan Top Albums 2013/11/18 付け”. Billboard JAPAN. 阪神コンテンツリンク. 2013年11月20日閲覧。
    19. ^ “週間 CDソフト TOP20 2013年11月4日〜2013年11月10日 調査分”. Phile-web. 音元出版. 2013年11月20日閲覧。

    外部リンク

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    2月
    • 4日 リヴ・ホワイル・ウィアー・ヤング(ワン・ダイレクション)
    • 11日 ダイ・ヤング(英語版)ケシャ
    • 18日・25日 スペクトラム feat.マシュー・コーマ(英語版)ゼッド(英語版)
    3月
    • 4日・11日 スペクトラム feat.マシュー・コーマ(ゼッド)
    • 18日 ハウ・ウィ・ドゥ (パーティー)(英語版)リタ・オラ
    • 25日 ビコーズ・ウィ・キャン(英語版)ボン・ジョヴィ
    4月
    5月
    • 6日 ネヴァー・グローイング・アップ(英語版)アヴリル・ラヴィーン))
    • 13日 イッツ・ア・ビューティフル・デイ(マイケル・ブーブレ)
    • 20日 グラッド・ユー・ケイム(英語版)ザ・ウォンテッド
    • 2010
    • 2011
    • 2012
    • 2013
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