アルマス
「アルマス」のその他の用法については「アルマス (曖昧さ回避)」をご覧ください。 |
この項目では、ロシアなどで目撃される未確認生物について説明しています。
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アルマス(Almas)は、ロシアなどで目撃される未確認動物[1]。
概要
ロシアのコーカサス地方を中心に[1]、中央アジアや中国の山間部、モンゴルで目撃されている[2]。
地方によって呼び名が若干異なり[3]、ロシアではアルマスティ(Almasty)と呼ばれている[4]。
特徴
全身が赤茶色の長い毛で覆われており[5]、目撃情報からすると身長は2m前後といわれている[6]。
非常に運動能力に優れており、特に足の速さはかなりのものであるといわれている[6]。
ホモ・サピエンスに最も近縁といわれているネアンデルタール人の生存説というのが有力ではあるが[7]、ネアンデルタール人の身長は平均して170cmに届かず、目撃されるアルマスほど大きくはなかった。
関連項目
- 雪男[8]
脚注
[脚注の使い方]
- ^ a b 並木伸一郎 2017, p. 186.
- ^ こざきゆう 2018, p. 10.
- ^ 学研教育出版 2013, p. 70.
- ^ 羽仁礼 2001, p. 174.
- ^ 未確認生物ミステリー研究会 2014, p. 39.
- ^ a b 天野ミチヒロ 2016, p. 124.
- ^ 学研教育出版 2013, p. 73.
- ^ 羽仁礼 2001, p. 193.
参考文献
- 羽仁礼 (2001). 超常現象大事典. 成甲書房. p. 174. ISBN 9784880861159. https://books.google.co.jp/books?id=aw1KNBN4uPUC&pg=PA174#v=onepage&q&f=false
- 学研教育出版 (2013). 未知動物の大百科. 学研プラス. p. 70. ISBN 9784059147695. https://books.google.co.jp/books?id=4QpnCgAAQBAJ&pg=PA70#v=onepage&q&f=false
- 未確認生物ミステリー研究会 (2014). UMA未確認生物大図鑑. 西東社. p. 39. ISBN 9784791622153. https://books.google.co.jp/books?id=vgepBQAAQBAJ&pg=PA39#v=onepage&q&f=false
- 天野ミチヒロ (2016). 大迫力!世界のUMA未確認生物大百科. 西東社. p. 124. ISBN 9784791624874. https://books.google.co.jp/books?id=ZZFBDAAAQBAJ&pg=PA124#v=onepage&q&f=false
- 並木伸一郎 (2017). 世界UMAショック. マガジンランド. p. 186. ISBN 9784944101733. https://books.google.co.jp/books?id=_pFBDwAAQBAJ&pg=PT186#v=onepage&q&f=false
- こざきゆう (2018). ムー公式実践・超不思議生物捕獲マニュアル. 学研プラス. p. 10. ISBN 9784059168744. https://books.google.co.jp/books?id=VyZWDwAAQBAJ&pg=PT10#v=onepage&q&f=false
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