アルギン酸シンターゼ
アルギン酸シンターゼ | |||||||||
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識別子 | |||||||||
EC番号 | 2.4.1.33 | ||||||||
CAS登録番号 | 37257-31-1 | ||||||||
データベース | |||||||||
IntEnz | IntEnz view | ||||||||
BRENDA | BRENDA entry | ||||||||
ExPASy | NiceZyme view | ||||||||
KEGG | KEGG entry | ||||||||
MetaCyc | metabolic pathway | ||||||||
PRIAM | profile | ||||||||
PDB構造 | RCSB PDB PDBj PDBe PDBsum | ||||||||
遺伝子オントロジー | AmiGO / QuickGO | ||||||||
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アルギン酸シンターゼ(Alginate synthase、EC 2.4.1.33)は、以下の化学反応を触媒する酵素である。
- GDP-D-マンヌロン酸 + (アルギン酸)nGDP + (アルギン酸)n+1
従って、この酵素の基質はGDP-マンヌロン酸と(アルギン酸)nの2つ、生成物はGDPと(アルギン酸)n+1の2つである。
この酵素はグリコシルトランスフェラーゼ、特にヘキソシルトランスフェラーゼに分類される。系統名はGDP-D-マンヌロン酸:アルギン酸 D-マンヌロニルトランスフェラーゼ(GDP-D-mannuronate:alginate D-mannuronyltransferase)である。他に、mannuronosyl transferaseとも呼ばれる。この酵素は、フルクトースとマンノースの代謝に関与している。
出典
- Lin TY, Hassid WZ (1966). “Pathway of algnic acid synthesis in the marine brown alga, Fucus gardneri Silva”. J. Biol. Chem. 241 (22): 5284–97. PMID 5954796.